インフルエンザの予防について
インフルエンザとは
一般的に、風邪は様々なウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
インフルエンザ対策について
インフルエンザ対策の全容については、「今冬のインフルエンザ総合対策について(厚生労働省へのリンク)」をご覧ください。
インフルエンザの予防対策
- 流行前のワクチン接種
- 外出後の手洗い等
- 適度な湿度の保持
- 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
- 人混みや繁華街への外出を控える
詳しくは、インフルエンザQ&A(厚生労働省へのリンク)をご覧ください。
社会福祉施設等での集団感染予防について
- 予防策については、「施設等におけるインフルエンザの予防について」(PDF:158KB)をご活用ください。
なお、詳細は、「インフルエンザ施設内感染予防対策の手引き」(PDF:193KB)を参考に、施設内における感染予防対策の実施をお願いします。 - 患者の発生があった時は、「健康調査票(インフルエンザ等)」(Excel:16KB)をご活用いただき、発生状況の把握をするとともに、「社会福祉施設等における感染症等発生時に係る報告について(平成17年2月22日通知)」(PDF:214KB)により、報告をしてください。
このページに関するお問い合わせ
北海道上川保健所 健康推進課 健康支援係
電話番号:0166-46-5992
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