生活保護制度について

〇どんな制度?

生活保護は、日本国憲法第25条「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という理念に基づいて制定された生活保護法により、国民の生存権を保障する国の制度です。

詳しくは、 北海道保健福祉部福祉局地域福祉課のホームページをご覧ください。

〇まずは相談

病気や事故、その他いろいろな事情で生活が苦しくなり、どうにもならないときがあります。

そのようなときに必要な援助を行い、再び自分自身の力で生活していけるようお手伝いするのが生活保護制度です。

生活保護を受けるためには、当課保護係またはお住まいの町村の福祉担当窓口に相談してください。

○医療機関・介護機関の皆様へ

生活保護法による医療扶助や介護扶助は、福祉事務所長が指定された医療機関や介護機関に委託して給付する方法をとっています。

生活保護法による医療扶助や介護扶助を担当するときは、予め生活保護法による指定を受ける必要があります。また、既に指定を受けている場合でも届け出が必要なことがあります。

詳しくは、北海道保健福祉部福祉局地域福祉課のホームページをご覧ください。

○子どもの進路支援について(中・高生とその保護者の皆さんへ)

北海道では、生活保護を受けながら、中学校・高校へ通っている皆さんが、大学等への進学など、自分の進む道を自分で決めて、将来の自立に向け、確かな一歩を踏み出せるよう支援するため、これからの進路や進路を実現するためにどんな準備をしたらいいか、また、どんな支援を受けることができるか、マンガと図で解説した冊子を掲載しましたので、是非ご覧ください。

なお、ケースワーカーが、家庭訪問を行った際にも、中・高生の皆さんや保護者に対して、各種支援策等について説明させて頂きますので、分からないことがございましたら、お気軽に質問してください。

(冊子の内容については、次のリンク(厚生労働省ホームページ)をご覧ください。)

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