広葉樹二次林保護林(北部森林室森林整備課)

 

 

広葉樹二次林保護林(北部森林室森林整備課)


 

○広葉樹二次林保護林
保護林の概要
所在地 中川郡美深町字川西
林小班 2林班03小班
設定年月日 昭和51年4月
設定目的   山火事跡地に発生したミズナラを主体とした広葉樹林の推移を調査・観察し、森林施業、山づくりの指針とするため保存する。
設定時の
  森林状況
 ミズナラが全体のおよそ80%を占めるほかハリギリ、ホオノキなどの広葉樹が生育し、林齢およそ50年、本数690本/ha、蓄積283m3/haの広葉樹二次林。林床植生はクマイザサが密生し、更新稚樹はトドマツがわずかに見られる程度。
 
森林の概要
面積 4.96ha 標高 110~170m 斜面方向 南東
地形型 山頂 土壌 Bc型 傾斜 8゚
森林内容  山火事跡地に発生した当森林は、全体でha当たり405m3と高蓄積である。内訳はミズナラが319m3/haと大部分を占める。他にハリギリ、イタヤカエデなどの広葉樹が生育しているほかトドマツもわずかに点在している。林床はクマイザサに覆われこれらの稚幼樹は極めて少ない。
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                     「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。

                                            (承認番号 平27情使、第49-GISMAP36340号)」
 

 

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