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ホーム > 産業振興部 > 上川農業改良普及センター >  美深町でハルガヤ(草地の強害雑草)対策に取り組んでいます


最終更新日:2016年8月18日(木)

 

 美深町でハルガヤ対策に取組中

 8月10日、美深町草地植生改善プロジェクトチームの会議を開催し、ハルガヤ対策の情報・意見交換を行いました。

ハルガヤは、道北地域の牧草地において、近年急速に面積を拡大している、難防除の強害雑草です。桜餅に似た独特の臭いを持つためウシの嗜好性が悪く、また周囲の牧草を衰退させるため、粗飼料の品質および収量が低下する原因となっています。

プロジェクトチームは美深町内酪農家と町役場、JA北はるか、ホクレン、上川農試天北支場および普及センターの関係機関で組織されており、良質飼料生産に繋がる地域の植生改善対策に取り組んでいます。

会議では酪農家から、これまでの対策経験に基づいた5月下旬の除草剤散布など、有効と考える手法について意見が出されました。また、関係機関からは道内他地域での事例や現在進めている試験・調査の内容が報告され、ハルガヤ抑制に向けた活発な意見交換が行われました。

今後もプロジェクトチームは活動を継続していきます。

出穂したハルガヤ  ハルガヤ優占草地

出穂したハルガヤ 茎は細く、白い花をつける

 ハルガヤが侵入・優占した草地の外観 (6月)
 褐色のパッチが草地全体に広がっている

更新後草地の植生調査(6月実施) 植生改善PT意見交換中

 前年更新草地の植生調査(6月実施)

 会議での意見交換の様子