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ホーム > 産業振興部 > 林務課 >  上川総合振興局林務課-保安林制度


最終更新日:2018年9月03日(月)

保安林制度 

Q&A   

保安林制度は、水を育んだり、土砂崩れなどの災害を防止したり、美しい景観や保健休養の場を提供したりする重要な森林を「保安林」として指定し、その働きが失われないように、伐採や土地の形質等の変更などを制限し、期待される森林の働きを維持しようとするものです。


あなたの森林が保安林に指定されると・・・
 

制限

立木伐採などの際、必要最小限の制限を受けます。

立木の伐採

保安林で立木を伐採しようとする場合には、あらかじめ北海道知事の許可を受けなければなりません。
なお、この場合、指定施業要件として定められている制限の範囲内であれば許可されることになっています。

土地の形質の変更など

保安林内で、家畜の放牧や土石・樹根の採掘、開墾その他の土地の形質を変更する行為などを行おうとする場合には、あらかじめ北海道知事の許可を受けなければなりません。
これらの行為についても保安林の働きが損なわれない場合は許可されることになっています。

植栽の義務

立木を伐採したあと、自然に森林になるのを待つことで保安林の目的が達せられない場合には、伐採した跡地への植栽が義務づけられることがあります。



恩典

税金の免除などの恩典があります。

税金が免除されたり減額されたりします。

固定資産税、不動産取得税、特別土地保有税は課税されません。
また、相続税、贈与税は伐採制限の内容に応じて相続税等の評価の際に3~8割が控除されます。

造林補助金が加算されます。

普通よりも高率の造林補助金が受けられます。

特別の融資が受けられます。

一定の条件を満たしている場合には、長期で低利の資金を日本政策金融公庫から借りることができま。

伐採の制限に伴う損失についての補償が受けられます。

禁伐や択伐など、立木の伐採について厳しい制限が課せられている保安林については、立木資産の凍結について損失の補償が受けられます。

治山事業により森林整備・保育を行えます。

治山事業により、公共事業として森林の整備や保育を実施できる場合があります。





Q&A


「保安林に指定されると、どうなるんだろう?」


保安林制度についての素朴な疑問にお答えします。



Q1 保安林内に住宅を建てたり、道路を設置することはできますか?


A 他の用途への転用は原則としてできません。

保安林は、災害を防いだり生活環境を守るなどの目的のために、森林の状態のままで保全されることが必要です。
たとえば森林を開発して家を建てるなど、他の用途に転用することはできません。


Q2 木を切って収入にすることができますか?
A 許可を受けることが必要です。

伐採をする場合、目的によって許可又は届出が必要です。
なお、伐採などに関する手続きの方法については、上川総合振興局林務課森林保全係にお問い合わせください。

Q3 親の代で指定された保安林を解除することはできるのですか?
A 所有者が変わっても保安林を解除することはできません。

保安林の指定が解除される場合は、保全対象の消滅等により指定する必要が無くなった場合、公益上の理由により必要が生じた場合に限られます。
 
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