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ホーム > 産業振興部 > 商工労働観光課 >  旭川空港ジンギスカンテラス「カムイチカプ」 : かみかわフードツーリズム


最終更新日:2021年3月11日(木)

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かみかわフードツーリズム トップページ >旭川空港ジンギスカンテラス「カムイチカプ」
画像 旭川空港ジンギスカンテラス「カムイチカプ」 旭川空港ジンギスカンテラス「カムイチカプ」

画像 「カムイチカプ」マネージャーの佐藤多恵さん 旭川空港ジンギスカンテラス「カムイチカプ」マネージャーの佐藤多恵さん自ら鍋にジンギスカンを盛り付けます

旭川空港にジンギスカンテラス「カムイチカプ」がオープン

 北海道を訪ねた観光客が、一度は食べてみたい北海道の味覚の一つに上げられるのがジンギスカンです。そんなジンギスカンが食べられるテラスが、2019年5月に旭川空港にオープンしました。「カムイチカプ」という屋根付きのオープンテラスです。旭川空港を離発着する飛行機や大雪山連峰が一望できる開放感のあるロケーションでジンギスカンを味わうことができます。提供しているのは和寒町「金子精肉店」の味付きジンギスカンで、初めて食べたという道外の観光客からも「美味しい」と好評です。

 運営しているのは「株式会社旭川振興公社」です。旭山動物園東門のすぐ隣にあるレストハウス&冬の遊び場「旭山雪の村」などの運営実績が評価され、旭川空港から営業委託を受けました。その中心になっているのがマネージャーの佐藤多恵さんです。母親が携わっていた農産品や海産品を扱う仕事を手伝った経験があり、食への強い関心があったそうです。それだけにオープンまでの期間には何度も話し合いを繰り返し、ジンギスカンを美味しく提供できるための配慮とアイディアを隅々まで盛り込みました。

画像 「カムイチカプ」のジンギスカン 厚めに切り分けたラムロース肉と、野菜を煮込むほどの多めのタレが「カムイチカプ」のジンギスカンのこだわり
画像 テラスと飛行機の離発着 (左)屋根付きのジンギスカンテラス「カムイチカプ」。天気の良い日には大雪山連峰が一望できます (右)テラスからは飛行機の離発着が見えます
道北で親しんできたタレ漬け込みの美味しいジンギスカンへのこだわり

 最近のジンギスカンの味付けは、焼いてからタレに付けて食べるスタイルが増えてきましたが、道北で古くから親しんできたタレに漬け込むタイプを採用することを決めました。野菜にも細かな配慮がなされました。玉ねぎなどのカットサイズや野菜の種類や量を何度も食べて研究したといいます。最終的に玉ねぎやカボチャ、モヤシなどの基本野菜のほか、春はアスパラなど、季節で変わる旬の野菜もトッピングしています。さらにタレを多めにすることで野菜にしっかり染み込ませ、煮込んだ状態で食べてもらうようにしました。「ジンギスカンといっても地域によって食べ方が違うことも知って欲しい」と佐藤さんはいいます。

 ジンギスカンと一緒に提供している旭川市のクラフトビール「大雪地ビール」のピルスナーも「飲みやすい」と好評です。

画像 佐藤さんとスタッフ 厨房でジンギスカンと野菜を1人前ずつ盛り付ける佐藤さんとスタッフ 画像 1人前分のジンギスカンと野菜のセット 1人前分のジンギスカンと野菜のセット。金子精肉店のジンギスカンをこの時期和寒町外で食べられるのはここだけです。
ジンギスカン鍋やコンロにもホスピタリティー感じるアイディアが

 「カムイチカプ」はジンギスカン用鍋も一工夫されています。鉄鍋でジンギスカンを焼くと鍋に焦げ目が付き、新しい肉を焼く度に焦げを削り取らなくてはならないのが大変なところですが、ここで使われているのは焦げ付きにくいテフロン製の鍋です。初めてジンギスカンを食べた観光客の鍋でも全く焦げ目がなく、最後まで美味しくいただけるようです。またテフロンには傷が付きやすい欠点がありました。そこでトングを金属製ではなく、サラダ用の木製にしています。またオープンテラスの店舗は風の影響を受けやすいので、二重の風よけが付いた携帯コンロを採用し、天候を気にせずジンギスカンが楽しめるようにしました。

 旭川でも観光客向けにジンギスカンを提供する飲食店は増えていますが、「カムイチカプ」の取り組みは隅々まで新しいアイディアが盛り込まれています。

画像 タレが焦げ付かないテフロン加工のジンギスカン鍋 タレが焦げ付かないテフロン加工のジンギスカン鍋
画像 オープンテラス用携帯コンロと木製のトング (左)二重の風よけが付いた、オープンテラス用携帯コンロ (右)テフロン加工に傷が付きにくい木製のトングを採用

旅行者の安全な旅を祈る「神の鳥フクロウ」が店名の由来

 アイヌ語で「神の鳥フクロウ」の意味がある「カムイチカプ」。それは旭川空港を訪れる人々に「カムイチカプ」のご加護を賜りたいという思いで付けられた名前です。そんな思いは接客態度にも表れています。ジンギスカンの食べ方を知らない方の為にスタッフ自ら鍋に食材を盛り付けたり、笑顔で接客する姿勢が楽しい旅の思い出として利用客の心に届けられています。

 現在の利用客は大半を道外からの旅行者が占めていますが、夏期シーズンには自転車のロードレーサーでトレーニング中の地元のアスリートが昼食に立ち寄るといったケースもあるようです。今後は地元客にもどんどん利用して欲しいと佐藤さんは語ってくれました。

画像 アイヌ語で「神の鳥フクロウ」の意味を持つ「カムイチカプ」 アイヌ語で「神の鳥フクロウ」の意味を持つ「カムイチカプ」は、安全で素晴らしい旅ができるようにとの思いがこめられています
画像 笑顔の接客が印象的なスタッフ 笑顔の接客が印象的なスタッフ
お問い合わせ 旭川空港ジンギスカンテラス
「カムイチカプ」


北海道東神楽町2線16号98番地
旭川空港国際線ターミナル3階屋上
電話/0166-83-3939
[オープン期間:5 月~10 月]
https://www.aapb.co.jp/

    ★令和2年3月掲載

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