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最終更新日:2018年6月25日(月)

中川町~地域の人々はみんな先生~

疋田 吉識(ひきだ よしのり)
中川町エコミュージアムセンター
中川町教育委員会 主査・学芸員

疋田 吉識福岡県出身の疋田さんは、幼い頃に理科の先生に刺激を受け教師をめざして福岡教育大学に進学。化石の研究を続けたいと、北海道大学大学院に進みました。北海道との縁、中川町との縁は研究のテーマ「化石」でした。

中川町のエコミュージアムセンターは、中川町の佐久という地域にある閉校になった校舎を活用している施設です。中川町は、白亜紀の地層が広がり、海生は虫類のクビナガリュウや絶滅したアンモナイトなど貴重な化石の宝庫です。

疋田 吉識都会暮らしから一転、いたるところにアンモナイトが眠る町、中川町にやってきたのは1997年のこと。当時は中川町の正確な位置さえ知らなかったといいます。そんな中川町は疋田さんにとって魅力的な町。毎日研究ができる環境がある。しかしミュージアムの仕事に追われているのが現状。町には化石研究会があり、いろいろな情報が飛び込んできます。その情報や発見にわくわくしている疋田さんの表情は少年のままのようです。

佐久の人達は、疋田さんの先生です。山菜のこと、釣りのこと、アンモナイトのこと、祭りのこといろいろなことに優れていて教わることが多いといいます。エコミュージアムでの宿泊研修の時には、ボランティアの人達が食事や宿泊の準備をしてくれます。

(恐竜時代の)深海生物化石の研究で2004年日本古生物学会論文賞を受賞しました。今、注目しているのは町内の1億年前の地層にある琥珀。町内の人と一緒に調査している際に、琥珀が含まれる地層を発見、疋田さんはその中にダニを見つけました。これは世界に誇ることの出来る発見で、これからも素晴らしいものに出会う予感がしています。

町民と時を旅する活動

明治期からアンモナイトの化石が採取されている中川町では、さまざまな形で化石とふれあう活動を行っていますとりわけ子供達の化石採取は野外学習として、また、時間を旅するロマンにふれるうえでも続けられています。

中川町について

疋田 吉識全国で4番目の長さ・川幅100mの天塩川は、冬の間は全面結氷します。この結氷こそ中川の冬の始まりであり、氷が解けて流れ出す解氷は、春の訪れを告げる風物詩です。町では解氷日時をあてる「天塩川春・発信inなかがわ」を実施しています。過去のデータでは、最も早かったのは3月21日、遅かったのは4月11日です。

 

 

おすすめの場所/ポンピラアクアリズイング町営温泉でも天然の湯と薬湯のある大浴場やアンモナイト型のプール、ジャグジー、サウナなどが充実、見晴らしのよい部屋でリゾート気分を味わえます。

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