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最終更新日:2018年6月25日(月)

幌延町~町の個性を追い求める~

伊山 英貴(いやま ひでき)
幌延町役場 経済課産業グループ(商工観光)主査

伊山 英貴21年前、出身校の先輩に紹介されて、幌延町にやってきた伊山さん、最初の任務が花づくりでした。その花がブルーポピーだとは知らず、軽い気持ちで引き受けたといいます。調べようにも文献がない珍しい花。先輩たちが取り組んだ過去4年間の蓄積データだけが頼りでした。

伊山 英貴基幹産業が酪農である幌延町は、新しい産業として当時注目されていた、花産業にも挑戦しようという、動きがありました。大型産地との差別化を図るため、新しい花を求めて大阪で行なわれていた「花博」を視察。そこで見つけたのが『幻の花 ブルーポピー』でした。青色という珍しい花色の花を切花として道外に売り出すことが当初の目標でしたが、輸送コストや2年に1度しか咲かないという栽培の難しさもあり、切花生産から町の観光資源へシフトしていくこととなり、平成11年12月25日にリニューアルオープンしたトナカイ観光牧場に隣接する花壇のメインとして導入されることとなりました。当時は大手の種苗会社に委託していた育苗も、町独自に試験を繰り返していくことで、種まきから育苗、開花に至るまでを確立しており、最近では、家庭用の苗の販売も行なっています。

6月の中旬に見ごろを迎えるブルーポピー。開花から1ヶ月が観光シーズン。紫はあっても青い花はない。その珍しさもあって、夏はブルーポピー、冬はトナカイというイメージを持って、町にやって来る人が増えています。

伊山さんは、クリスマスが近づくと、トナカイ観光牧場のトナカイを連れて道内各地のイベントに出かけます。町のPRも兼ね、イベントを盛り上げるのが仕事です。町内では、雪原を楽しんでもらうために子供達をスノーモビルに乗せるイベントも企画。「トナカイやブルーポピーを通して、みんなが誇れる町にしたい!」伊山さんの地道な活動は、続いています。

元気いっぱい!ワラベンチャー

問寒別小中の児童生徒とPTAで作る"ワラベンチャー"は、幌延町のフィールドを舞台に活動しています。約50人が参加した釣り大会ではヤマメ、ウグイ、カジカなど計130匹ほどの釣果をあげるなど、その内容は本格的です。

幌延町について

伊山 英貴幌延町は季節を問わず十分な風を得ることができ、巨大な風車を建てることができる広大な土地もあります。オトンルイ風力発電所では、北海道電力サロベツ発電所の風車より33メートル以上背の高い99メートルの風車を採用し、より効果的に風を受けることで、安定した発電を供給している。

 

 

おすすめの風景/名山台展望台レストハウスや観光案内所、トイレなどがある大きなパーキングです。サロベツ原野やパンケ沼・利尻富士を一望できます。

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