7月12日に令和4年度農業基礎ゼミナール「北ひびき農学校」の第3回を開催しました。
今回は「衛星リモートセンシングと施肥管理」をテーマとして、新規就農者と就農研修生の7名に加え、士別市で新規就農を目指している地域おこし協力隊の3名が受講しました。
衛星リモートセンシングの利用方法や、秋まき小麦の施肥管理への活用についての講義に加え、JA北ひびきICT農業研究会の三橋氏からは「先輩農業者に学ぶ」をテーマに、ICT農業の導入経緯や就農からいままでの心境の変化などについてお話しいただきました。
受講生からも農業機械やICT、経営に関する質問がされ、活発な意見交換や交流が行われました。
可変施肥の重要性を学ぶ受講生