かみかわ「食べものがたり」: 美花夢「チーズクリームのロールケーキ」


 

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食べた後に「幸せ!」と思えるお菓子を作りたいと語る、押田家長女の大場志穂さん
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 押田家が家族で作る美味しいケーキにパン、チーズが好評の下川町「Shop Cafe 美花夢(ショップカフェびかむ)」。

 なかでも人気は長女の大場(旧姓押田)志穂さんが作る「チーズクリームのロールケーキ」です。ほろ苦いチョコとココアのしっとりスポンジが、ほんのり優しいチーズ味のクリームと、とろけ合う様に「の」の字を描く、美花夢ならではの美味しさ。もともとお店を始める前からおやつに作っていたというチーズクリームのロールケーキです。「美味しいのでお店に出してみたら、思いのほか気に入っていただけて」と志穂さん。押田家のおやつだったロールケーキ。その魅力を探るためには、丘の上の押田牧場(下川町渓和1172)のお話から始まります。

 現在約80頭の牛がいる押田牧場は志穂さんのお祖父さんが69年前に創業した牧場。お父さんが後を継ぎ志穂さんたち家族で牛を育ててきました。広々とした牧場で草を食む牛たち。牛飼いの仕事は、牛を育てる前に、まず土を耕し牛たちの食べる草を育てることからスタートします。

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★「チーズクリームのロールケーキ」(1個)250円(税込) 
自家製チーズで作るロールケーキ。ふわっと優しいクリームがとけていきます

 

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 押田牧場では、家族みんなで手間ひまをかけ育てた牛の乳で、お兄さんの押田大志さんがチーズを作っています。風味を損なわないように低温殺菌し、フレッシュタイプのモッツァレラとクリームチーズを製造。ホッとする優しい味のチーズで、特にクリームチーズはフランスのチーズ職人に「心地よい味」と評価された自信作です。

 この豊かなコクのあるクリームチーズを使って作るのが志穂さんのクリームチーズロールケーキ。「兄のチーズは柔らかいんです。他の店で売っているものとは見るからに違う。他のチーズではダメ、それはお兄さんのチーズだからこそできる味です」。志穂さんは、周りの生地もチーズの味を生かすように調整しました。

 味が薄くなってしまうので小麦は使わず、ココアと卵とチョコレート、砂糖と洋酒で、しっかりとした味の生地に仕上げます。出来上がりは気温にも微妙に左右され、暑すぎると生地が膨らまず、クリームも溶けてしまうそう。暑かった昨年の夏は扇風機を当てながらの作業になりました。卵は通常の1.5倍、ココアの量は減らしその分チーズをたっぷり使っています。

 お兄さんのチーズは同店でも売られていますが、牧場が忙しい時は作る時間がないので、「雨降りチーズ」(雨で牧場の作業ができない時に作るチーズ)と、常連のお客さんに言われているそうです。

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 志穂さんが使う材料は、地元産で安心なもの。卵は、下川町の阿部養鶏場の酵素卵を使用。この卵は昆布酵素や乳酸菌などの有用微生物を培養した飼料で育て、化学物質や抗生物質は使用せず育てたこだわりの卵です。

 「地元のもの、添加物の入っていないものを使い、子どもたちが安心して食べられるものを心がけています」。志穂さんの食べ物へのこだわりは、お母さんの押田鏡子さんの思いと重なります。パン教室などを通して、多くの人に農と食の大切さをずっと説いてきた鏡子さん。その鏡子さんに「食べ物には添加物が入っているものがあることを小さい時から、母に教えられてきました」。そんな志穂さんが選んだ安心で美味しい素材。幼いときからの押田家の食卓が、志穂さんの味の出発点なのです。

 

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 「自分で作ったものをお客様に食べてもらう場所があれば良いなぁと思っていました」。美花夢は、志穂さんの夢でもあり、家族みんなの夢でした。

 平成14年、お兄さんも志穂さんもそれぞれ大学や専門学校を卒業し、地元へUターン。家族みんながまたひとつに集まり、人手として新しいこと(店)を始めるにも充分に。それでも経済的に二の足を踏んでいるとき、スコップを持って突然、現われたのが母方の祖父、矢吹功さんです。(実は、押田家のおじいさんは、名寄市の「いさおちゃんの直売所」の矢吹さんなのです。)

 いきなりスコップを持って現われ「やるぞ!」そう一言いうと黙々とブロックを積み始めました。「大工仕事の得意なおじいちゃんが、棟梁になって作業を進めてくれました」。“話しているより、行動を起こせ!”まさに、その行動する姿でそれを教えてくれたおじいさん。こうして平成14年、押田牧場に家族念願の食彩工房・美花夢が誕生しました。

039_becalm_03_1.jpg店内では自家製モッツァレラチーズのパスタやラザニアなど多彩な料理が楽しめますケーキはもちろん、天然酵母で作るパンもテイクアウトできます「体に優しくて美味しい食べ物を皆さんに届けたい」という家族の願いが詰まっています

 

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 平成17年には、もっと多く人に来てもらえるようにと下川市街地の現地に「Shop Cafe 美花夢」を開店。現在は、牧場をお兄さん夫婦が守り、志穂さんがケーキ、鏡子さんがパン類、お父さんの猛さんがその全てをサポートし支えています。「何でも一生懸命に向き合うと、そこから何かが生まれてくる。それが私たちが続けてきた中で判った財産です」と鏡子さん。

 気持ちのすれ違いをなくすために、時々家族で集まりミーティングをする押田家。「家族だから何も言わなくても良い」ではなく、それは家族だからこそ、より大切な時間なのです。「役割分担が分かれているから良いんですね。それぞれの部門を責任持ってやっています」と志穂さん。

 家族1人1人の力が足し算ではなく、掛け算でパワーを増す、それが美花夢の美味しさの理由です。

 

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