かみかわ「食べものがたり」: エゾアムプリン製造所「エゾアムプリン」


 

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(地域)食べものがたりトップページ > かみかわ南部 > エゾアムプリン製造所
(ジャンル)食べものがたりトップページ > スイーツ・パン > エゾアムプリン製造所
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「自然そのものの味でプリンを作れることが幸せです」とエゾアムプリン製造所の加藤公之さん、かおりさんご夫妻spacer.gif
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 直径20cm。ここまで大きいと、思わず笑みがこぼれる。絶対に食べたくなる。食べたら幸せな気分になれる。エゾアムプリンは小麦畑の丘にある、絵本の中に迷い込んだような工房で作られていました。

 プリンを作るのは、リーダーこと加藤公之さんと、アムちゃんことかおりさんご夫妻。2人は平成18年、東京から北海道へやってきました。グラフィックデザインの仕事をしていた公之さんと、飲食店に勤務していたかおりさんは、結婚後、ワゴン車で移動プリン屋を始めました。それが平成16年のこと。

 「ちょうど自分も、デザインの仕事をこのまま続けるか考えていた時でした。自分たちで作って売る八百屋さんのような、構造のシンプルな仕事がしたいと思っていたんです」と公之さん。そしてお菓子のお店を始めたかったかおりさん。2人の出した答えが、移動プリン屋でした。お店は本でも紹介され、着実にファンが増えていきました。そんな時、かおりさんがずっと思い描いていたことを口にします。

 「自然の中で暮らしたい」。

 「それも面白いかな」と考えた公之さんは、かおりさんと北海道へ出発したのです。目的地は富良野市街の山の奥、平沢。畑が広がる大自然に包まれた工房も自宅も、古い民家の基礎を活かし手作りしました。レンガを敷き詰めた道に続く小高い丘にある工房は、みのむしのイメージ。かおりさんは、冬はソリに乗って通勤し、坂道を自宅まで滑って帰ります。

 いまの暮らしを楽しそうに語る2人は、自然のすべてを受け入れ、同化し共存しながら、その恵みを大切にプリンにしています。

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 かおりさんには、忘れられない思い出がありました。小学校3年生の時、いつも遊びに行くお友だちの家で出してくれたのが、豆乳と手作りのプリン。「とても美味しくて、ずっと忘れられなかった」。それがエゾアムプリンの原点です。

 大人になってから「あの時のプリンをいっぱい食べたい」と、何回も試作。あの味に近づけ、さらにかおりさんなりの工夫もプラス。そうしてエゾアムプリンが完成しました。

 また、この場所で営業するためには、発送をメインにやるしかありません。しかし、小さなプリン1~2個で発送していたのでは、送料のほうが高くかかります。小さいプリンはどこにでもある。そこで決めたサイズが今の大きさ。「大きいほうが、ワー!と、夢がある」と、どーんと大きくしました。硬めの焼きプリンなので、焼けた上の部分はクッキーやベイクドチーズのような味わいが特徴。冷蔵庫で寝かせると、日が経つにつれ水分が抜けてねっとりとしてきます。日々濃厚さが増して、毎日少しずつ変化する食感を楽しめるのも、この大きさのエゾアムプリンだからこそです。

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★「エゾアムプリン」(焼きプリン) 1,000g入(直径20cm・高さ6cm/大人約8食分) 2,700円(税込)
北海道産の材料だけで焼き上げる
大きな幸せのプリン。日が経つと濃厚さが増し味の変化が楽しめます。素焼き風の陶器は耐熱で再利用できます
 
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 「食材も、なるべく近いところのものを使いたい。それが一番自然なことだと思うから。動物だって、自分の歩く範囲のものを食べて生きているでしょう?それが一番自然」。だから、材料はすべて北海道産にこだわります。

 プリン作りは、毎朝、酪農家に搾りたての牛乳を取りに行くことから始まります。無調整牛乳なので、その季節によって脂肪分が違いますが、季節の味を大切に使います。卵は、近所の養鶏場でストレスなく育った純国産鶏のさくら卵。この卵をプリン1個に6~7個、機械ではなく手で混ぜます。他によつ葉乳業の生クリーム、ビートからできたてんさい糖。さらに山の麓に湧いている水を濾過した水。これらで作られたほろ苦いカラメルソースは、プリン液に混ぜ込みます。だからどこを食べてもカラメルの味。ちなみにバニラビーンズは使いません。それは何故か?バニラビーンズは輸入物だからです。

 プリンはオーブンで2時間じっくりと焼き上げます。何度も出しては位置を変えたり蓋をしたり、付きっきりで「面倒を見ながら焼きます」と公之さん。1度にオーブンに入る数は6個。1回2時間かかるので1日頑張っても3回、18個が限界です。たった18個。でも、大切な18個です。

 もっと数を増やさないのですか、と聞くと「オーブン台を増やすと、卵を混ぜるのに機械を使わなくてはならなくなるから、まったく考えていません」とかおりさん。そして、公之さんが付け加えます。

 「今の暮らしで生きていけるからね」。無理をせず、人も自然な暮らし。それこそ、豊かな暮らしかもしれません。

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 人も動物も、大地に根ざして生きるとき、手の届くものを食べる。そんな考えで、かおりさんたちは、プリンも近くの人に食べてもらいたいと願っています。「飛行機に乗せ、ガソリンをかけて遠くまで運ぶのは不自然。だから、できるだけ近くの人に」と、18個の販売数の半分を道内枠として確保しています。注文数は道外のほうが多いのですが、道外枠が埋まってしまっても、道内の枠を減らすことはしません。だから、道内の人のほうが買いやすくなっています。ちなみに現在、道外は数ヶ月先、道内は2週間ほどの待ち時間です。

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注文は電話のみ受付。注文状況(混み具合)はホームページで判りますので、ご確認ください
 

 包装も、ろ紙で蓋をして麻ヒモでしばり箱にいれます。土に還らないプラスチック類は使いません。プリンの入れ物が陶器なのも、再利用ができること、割れても土に還ることが理由です。「地球のことを思うと、プラスチック素材は使いたくありませんから」。

 お話をしていると、とてもやわらかな雰囲気のお2人。でも、その内に流れる信念は、まっすぐに天を仰ぐ大木のようです。

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