halu CAFE : かみかわフードツーリズム

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kf_img_article15_img00.jpgkf_img_spacer.gif「halu CAFE」オーナーの宮本直樹さん(右)は、元東京交響楽団のオーケストラでバストロンボーンを演奏し、睦夫人は同じくバイオリンを担当していたご夫婦揃って音楽家

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 富良野市の北部、十勝岳連峰が一望できる学田2 区にポツンとたたずむ「haluCAFE(ハルカフェ)」。オーナーは幼少期を富良野で過ごした宮本直樹さんと東京出身の睦さんご夫婦。カフェ周辺で収穫された新鮮なイチゴやハスカップをはじめ、地域の食材を使った、添加物や化学調味料とは無縁の健康的で美味しい食を提供する人気店です。

 学生の頃から音楽に興味があったお二人は、就職先での東京交響楽団で知り合いました。宮本さんはバストロンボーン、睦さんはバイオリンを担当し、30年以上音楽家として活躍していました。

 海外旅行も多く体験し、ヨーロッパの自然景観や食を始めとする文化の素晴らしさを実感したといいます。音楽家の引退後を意識するようになったとき、お二人はヨーロッパのような環境で健康的な食を提供するカフェをやりたいと考えるようになりました。そこで想い出したのが富良野でした。おおらかな自然や風景、豊かな食材など富良野にはヨーロッパに負けない魅力が溢れていると宮本さんは実感したといいます。

kf_img_article15_img01.jpgkf_img_spacer.gif木の温もりを感じる店内にはグランドピアノが常設され、定期的にコンサートが開催されています
kf_img_article15_img02.jpgkf_img_spacer.gif(左)古い倉庫をリノベーションした店舗(右)周辺には畑が広がり、十勝岳連峰を一望できる伸びやかな風景も大きな魅力
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 「haluCAFE」は健康的な料理の提供の他、ジャムなどの加工品も数々作っています。その中で青トマトを使ったジャム「SPICY TOMATO JAM」が、2019年1月30日に開催された北海道食品産業協議会主催の「第26回北海道加工食品コンクール」で奨励賞を受賞しました。 使われているのは、トマトの収穫期を終えた9月下旬のビニールハウスの中に残った完熟できなかった青いトマトです。誰も注目していない本来廃棄処分されていたものを有効活用したのです。もちろん味も大好評。砂糖の他にバルサミコ酢やブラックペッパーを使っているため肉料理との相性が抜群によいのです。

 「洋食で肉料理に添えられるフルーツソースをイメージして作りました」と宮本さん。若い頃海外旅行に何度も出かけた経験と知識もこのジャム誕生に生かされていたようです。もちろん添加物を使わないのも宮本さんのこだわりのひとつです。

kf_img_article15_img03.jpgkf_img_spacer.gif第26回北海道加工食品コンクールで奨励賞を受賞した「SPICY TOMATO JAM(右1,188円※2020年1月20日現在)」と、ミニトマトをドライトマトにして旨味を凝縮させてから作り上げた「トマトジャム(左864円※2020年1月20日現在)」。どちらも添加物不使用 kf_img_spacer.gifkf_img_article15_img04.jpgkf_img_spacer.gif「halu CAFÉ」の人気メニュースペアリブの「ななかまど」に添えられた「SPICY TOMATO JAM 」 kf_img_spacer.gif
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 地域食材を使ったジャムは他にも数種類ありますがが、宮本さんが特にお薦めするのがミニトマトを使ったジャム「TOMATO」です。農薬を使わず育てた生のミニトマトをセミドライにし旨味を濃縮させてからジャムに加工しているので、鮮烈な甘さと心の中を風が通り抜けるようなさわやかな風味を感じます。

 この他イチゴやブルーベリー、ハスカップ、玉ねぎなどを使ったジャムがあり、店内で販売されていますが、地方発送も可能。富良野市内では地域の味覚を集めた「フラノマルシェ」で農産品などを販売している「ファーマーズマーケットオガール」や、富良野の情報発信やおもてなし戦略拠点「コンシェルジュフラノ」1階のショップなどでも購入することができます。

 こちらも原材料は富良野産の完熟ミニトマトと、砂糖、レモン果汁とシンプルで、添加物は不使用です。

kf_img_article15_img05.jpgkf_img_spacer.gif(左)ミニトマトの加工風景 (右)セミドライ加工した富良野産のミニトマトを使ったジャム「TOMATO」は鮮烈な甘さとさわやかな風味があり、ヨーグルトに添えて食べるのがお薦め
kf_img_spacer.gifkf_img_article15_img06.jpgkf_img_spacer.gif地域の農産物を使った手づくりジャムやハチミツは店内で販売されているほか、富良野市内の「フラノマルシェ」の「ファーマーズマーケットオガール」や、「コンシェルジュフラノ」のショップなどでも購入可能

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 「halu CAFE」は地域食材をふんだんに使った通常メニューも魅力的です。中でも“ダッチオーブンパンケーキ”はパエリア鍋で焼き上げるワイルドな姿が人気で、自家製ミニトマトジャム「TOMATO」や、地域で収穫された季節のフルーツなどがトッピングされています。またアルミニウム不使用のベーキングパウダーを使うなど、健康面への配慮も徹底しています。

 この他自家製パンチェッタが香ばしい“カルボナーラ”や、十勝産マッシュルームと上富良野産ポークがゴロゴロ入った“halu風オムカレー”など、こだわりのお薦めメニューを揃えています。

 店内メニューからテイクアウトできる加工品まで、地域素材の魅力を最大限に引き出した宮本さんご夫婦の個性的な食でのおもてなしは、これからも多くの観光客を感動させ続けていくことでしょう。

kf_img_article15_img07.jpgkf_img_spacer.gif「halu CAFE」の人気メニュー“ダッチオーブンパンケーキ”には、ミニトマトジャム「TOMATO」など3種のジャムが添えられています
kf_img_article15_img08.jpgkf_img_spacer.gif(左)自家製パンチェッタの香ばしさと旨味を引き出した“カルボナーラ”(右)さくら卵の風味も魅力的な“halu風オムカレー”
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kf_img_article_inq.png kf_img_spacer.gif halu CAFÉ(ハルカフェ)
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北海道富良野市西学田2区 
電話/0167-22-1266
http://www.halufurano.jp/

    ★令和2年3月掲載

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