「かみかわで、お待ちしています」現地訪問レポート
「安心宣言」を行っていただいた事業者様をご訪問し、レポートを作成しました。よろしければご覧ください。
Vol.18 東神楽町 (更新:2020年10月26日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・アラジンです。
今回は、旭川市の隣町・東神楽町にお邪魔したのでレポートさせていただきます。
まず道北・道東の旅の玄関口である旭川空港へ。旭川空港は、東神楽町の街なかから車で5分の場所にあります。
旭川空港では、一昨年の国際線ターミナルをかわきりに、免税店、ビジネスラウンジ、ジンギスカンテラス、コンビニ、カードラウンジ、そして昨年9月にはフードコート「そらいち」がオープンしました。ここまで充実すれば、飛行機に乗らない方も楽しめる施設ですね。
「そらいち」でグッと食欲を抑えて向かった先は、街なかの「SHIGEBAR」。「SHIGEBAR」は、地域おこし協力隊として移住した小島さん一家が、昨年5月つまり令和とともにオープンしたお店です。私がオーダーしたのは日替わりランチですが、このボリュームを見てください。少し遅めのランチでしたが、道産食材を活用したメニューを多くの常連客の皆さんが楽しんでいました。
東神楽町では、デザートを楽しんだりお土産を購入したりできるスポットが、ほぼ同時(今年7月)にオープンしました。郊外の農家を改装した「三匹の子ぶたの家」と街なかの商家風の建物「さくらーれ」の二つです。
「三匹の子ぶたの家」は、かりんとうの名店「きたかり」さんが経営していますが、「きたかり」さんの商品以外にも地域の食材がいろいろ並んでいます。
「さくらーれ」には、東神楽産の野菜などを購入できる「まちかど旬野菜ホットファーム」とゆったりした雰囲気でコーヒーやお菓子を楽しめる「茶処華美」の二つのお店が入っています。経営は別ですが、「ホットファーム」のブルーベリーを「華美」のソフトクリームにトッピングするなど、連携してお客さんを迎えているとのことでした。
そして旅の最後は、役場の斜向かいに鎮座する東神楽神社。境内には「義経台」という石碑があり、こんな説明がされていました。「その昔、兄の源頼朝に追われた源義経は、奥州平泉をのがれ、アイヌ達の導きで北海道に渡り・・・その折に東神楽のこの丘に登り、アイヌ達と酒を酌み交わしたとのことである。・・・」
源平の動乱を駆け抜けた義経の眼に、カムイミンタラの山並みがどのように映ったのか。そんな伝説のロマンに想いを馳せるのも東神楽の過ごし方の一つかもしれません。
いかがでしたか。今回の旅では、令和になって大きく変わろうとしている東神楽のホットなスポットと伝説の舞台を紹介しました。旭川空港へは行ったことがあるけどそれ以外は・・・という方は、ぜひ「今日はひがしかぐらで。」を片手に町歩きしてみてください。
Vol.17 鷹栖町 (更新:2020年9月15日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・アラジンです。
今回は、旭川市の隣町・鷹栖町にお邪魔したのでレポートさせていただきます。
まず鷹栖町を代表する観光名所であるパレットヒルズへ。
パレットヒルズは、鷹栖町の豊かな自然を生かそうと、町ぐるみで植樹などの整備を進めている憩いの杜です。展望台までの散策路には、地域に縁のある方々が植樹した桜の木が並んでいますが、各々の木には植樹した方の家族への思いを込めたプレートが吊り下がっていてホッコリします。
パークゴルフ場横の駐車場から歩くこと3分で展望台。
当日は残念ながら、大雪山から十勝岳まで一望できるはずの山並みは雲の中。しかし、上川盆地の黄金色の稲穂の海に浮かぶ旭川の街並みを、はっきり視界に捉えることができました。
そして、実は鷹栖町には桜の名所がもう一つあるんです。
北野神社。
明治時代に加賀藩からの開拓者が建てた北野神社には、加賀藩の勇壮な獅子舞が伝わっています。
春の花見客も夏の祭りの賑わいもない秋の日。しかし、由緒ある神社の雰囲気は満点です。
お昼ご飯は、神社からほど近い北野地区に3年前にオープンした「Bistro Piece」さんでいただきます。2種類のパスタと鷹栖牛を使用したハンバーグの3つのメニューから選べるのですが、私の選んだのはハンバーグ。
みてください。この溢れる肉汁を。旨味がジワッと拡がります。
ちなみに、夜はウサギのアヒージョという珍しいメニューもあるそうなので、気になる方は日が暮れてからお出かけください。
最後に訪れたのは役場近くにある新田ファーム「CAFÉ & FOOD モゥちゃん家」さん。ここは去年5月にオープンしたばかり。鷹栖牛を手軽に味わえる販売店です。直営店ならではの肉の種類の豊富さもさすがですが、ハンバーガーやソフトクリームなどの軽食も楽しめますよ。
いかがでしたか。あまり観光地という印象のない鷹栖町ですが、ゆっくり散策すると素敵なスポットが数多くあります。「たかすタウンガイド」を片手に、一度、鷹栖で心穏やかな休日を過ごしてみませんか。
なお、「Bistro Piece」さんと「CAFÉ & FOOD モゥちゃん家」さんは、新北海道スタイルに基づいて営業しているとのことでしたので、安心してお出かけください。
Vol.16 上川町「ホテル大雪~大雪山・黒岳ロープウェイ(更新:2020年9月8日)
皆さんこんにちは。
かみかわ『食と旅』発信係のさかです。
今回は、『層雲峡スタイル安心宣言』を打ち出し、地域全体で感染症防止対策を
とられている上川町層雲峡にお邪魔しました。
【今回ご紹介する施設】
・ホテル大雪
・大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ
・おまけ(黒岳、お鉢平展望台、雲海)
●ホテル大雪
上川管内でいち早く新北海道スタイルを実践されたホテルの一つ。最上階にある
展望大浴場からは大雪山の四季、層雲峡温泉街の景色を一望することが出来ます。
そんなホテル大雪さんが、宿泊者される方に安心して過ごしてもらうために取組んでいることをご紹介します。
(コロナは館内に持ち込まない)
ロビー前に非接触型消毒器を設置し、入館前に手指の消毒と検温を行います。
※写真にはありませんが、スタッフが非接触型体温計を使用し検温します
また、各階のエレベーターホールやレストラン入り口にも消毒液が設置されているので
安心して館内施設を利用することができます。
(脱衣所でもソーシャルディスタンスを)
層雲峡を一望できる7階の大浴場へ向かうと、脱衣所のロッカーを、間隔を空けて
使用する表示がされていました。
利用者の接触機会を少しでも減らす工夫がなされています。
※大浴場の写真はこちらをご覧ください
(万全の対策を行い、ビュッフェを楽しむ)
2020年4月新たにオープンしたHINNAの森では、和洋中幅広い料理をビュッフェ形式で
楽しむことが出来ます。料理を配膳する際は、手指の消毒と『専用の手袋』をはめること
となっており、ここでも感染予防対策が徹底されていました。
●大雪山・黒岳ロープウェイ
大雪山の北東部に位置する黒岳(標高1、984m)は、初夏には高山植物やエゾシマリス、ナキウサギなどの自然観察や登山、秋は紅葉、冬はスキーと、一年中、大自然を満喫することができるスポットとなっています。また、層雲峡から、ロープウェイとペアリフトを乗り継いで7合目まで行くことができるので、初心者やファミリーにもオススメです。
(感染症防止対策の取組み)
券売機前には、ソーシャルディスタンス確保のための目印を設け、手指の消毒液を設置
しています。また、ロープウェイは定員50名(通常の半分)となっており、三密を回避する
取組みがなされていました。
▶おまけ写真(黒岳~お鉢平展望台)
黒岳山頂からは、大雪山の山々を、お鉢平展望台からは約3万年前に大噴火した際にできたカルデラを一望でき、写真ではなかなか伝わりにくいですが、息を呑むような景色が広がっていました。(気候条件が良ければ雲海を見ることも出来ます。)
大雪山は、9月初旬~中旬頃から日本一早く紅葉を見ることが出来ます。市街地よりも朝晩の冷え込みが厳しくなるので、気をつけてお出かけください。
Vol.15 旭川市「machibar」(更新:2020年9月8日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・アラジンです。
発信しない発信係の汚名返上ということで、以前お伺いした旭川の平和通り買物公園にある「machibar」さんをレポートさせていただきます。
***
北海道は暑い・・・
上川盆地に位置する旭川は特に暑い・・・
そんな暑い日はどこか海外の涼しい街へ遊びに行きたいなぁ(コロナがなければ・・・)
と、とりとめもなく考えながら旭川駅から買い物公園を歩いていた夏の日。右手に欧風のオシャレなバルが登場します。
店先で談笑する人たちも、カウンターの雰囲気もスイスの田舎町で入ったバルにそっくりです。あれ、なぜスイスのお店が?暑さのせいかな?と思いながら店内に入ると・・・
ここは北海道でした。
新北海道スタイルの掲示が!
掲示だけではありません。消毒設備もちゃんと備わっています。
冷房の効いた室内で、私のブレインもクールダウン。
そう、この日はここ「machibar」さんで職場の仲間と飲み会だったのです。
今回は、広いスペースのある2階にご案内されました。先に到着した旨ラインを送ってから紅茶をオーダーして、ゆっくり皆の到着を待ちます。
1時間後・・・
すでに何回目かの乾杯が進んでおります。
暑い日は、冷たいビールが喉に染み渡る。
そして、続々と料理が運ばれてきます。
サラダは、ドレッシングも控えめで新鮮野菜の香りが食欲をそそります。そして熱々のトマトソースのパスタをビールで胃に流し込むと、次の料理への期待感がますます高まります。そしてお待ちかねの次なる料理は、
ズッキーニのアヒージョでした。ウリ科って、身体を冷やす効能があるって言われていますよね。ズッキーニを乗せたパンにオリーブの香りが染み渡ります。
ピザは定番のマルゲリータ。モッツァレラチーズ、甘酸っぱいトマトとバジルのハーモニー。
そして、本日のメインディッシュが現れました。
ジャジャーン !!!
ステーキです。
焼き具合は万人受けするミディアムで、肉汁がたっぷり。脂身もほどよく入っており、肉の旨味が堪能できます。塩胡椒だけでも十分に美味しいんだけど、ソースに浸かっていた部位を口に入れると、肉の味が引き立ちます。
至福の時です。
~~~
9月となり徐々に涼しくなる今日この頃ですが、肉や魚の花やかな引き立て役は、これからは秋野菜にシフトしていくことでしょう。
それでは皆さん、今日も元気でお過ごしください。
【番外編】「疎」と「涼」を求めて ~北へ行こう! Vol.1~(更新:2020年9月4日)
こんにちは。かみかわ『きた担当』です。
暑い。 最高気温30度越え。
どこか、ふらっと涼みに行きたい。
人の集まる場所は避けたい。
そんなときは、北へ行こう!
今日は、美深町の秘境を目指し北へ向かいました。
秘境その1 激流の滝
旭川から名寄へ行き、名寄ICから名寄美深道路に入ります。
終点の一個手前、美深ICで降りたあとは、美深市街ではなく
雄武方面へと向かいます。(道道49号線を右折です。)
9キロ弱進むと、右側に「激流の滝」の看板が見えるので、
右折して林道に入ります。
ここから1キロほど進んだ先に、「激流の滝」があります。
この看板のちょっと手前に展望台が整備してあり、滝の全景が望めます。
落差はそれほどないものの、岩盤の間を流れる「激流」は大迫力。
相棒SAKAが思わず飛び込みそうになるくらい水がきれいです。
近くに寄ると、時折ひんやり涼しい風が流れてきます。
飛沫も気持ちがいいです。
秘境その2 高広の滝
道道49号線に戻り、さらに雄武方面へ。
6キロほど行くと、右手にパーキングがあります。
そこから見える2本の滝が、「高広の滝」。
近くに寄れず、ちょっと遠目ですが、手軽に滝を眺めることができます。
秘境その3 深緑の滝
パーキングの向かい側に滝に続く林道入り口があり、
そこから2キロほど行ったところに、深緑の滝があるそうです。でも、相棒SAKAが歩くのが嫌だと駄々をこねたため、断念。(車で行けるそうです。)
でも、今回は林道が通行止めのため、断念。
情報については、美深町観光協会ホームページでもお知らせしていますので、
お出かけ前には忘れずにチェック。https://www.bifuka-kankou.com/
秘境その4 女神の滝・雨霧の滝
パーキングから5キロほど雄武方面に進むと、
トロッコ王国の辺りで道路が分岐しています。
真っ直ぐの道は道道120号。右への分岐は道道49号。
右の49号へ曲がります。
3キロほど行くと、「北・北海道の秘境 びふか松山湿原」の看板がありますので、
看板の矢印に従い右に入ります。いよいよ秘境本番です。
3キロ進み、「松山湿原・天竜沼」と「女神の滝・雨霧の滝」との分岐点(看板あります)。
右の滝の方へと進みます。
途中、セダンの高級車(!?)とすれ違いながら(林道なので道幅せまいです)、
1キロほどで「雨霧の滝」に到着。
先客のライダーが楽しんでいたため、邪魔しないよう、
さらに徒歩で300メートルほど登ったところにある「女神の滝」を先に目指すことに。
遊歩道に咲くエゾアジサイがきれいでした。
来た道を戻り、先客が去った雨霧の滝を独占。
滝の左側にもう一つ小さい滝っぽいのを確認。
戻りの道すがら、「仁宇布の冷水」をペットボトルに補給。
相棒SAKAは、入っていたコーヒーを一気飲みし、ポット2本分汲んでました。
秘境その5 天竜沼
分岐点まで戻り、今度は天竜沼を目指します。
分岐点から2キロほど舗装道路を上ります。
途中、左側に大きな水たまりがありますが、それは違います。
水たまりを過ぎると、車両通行禁止のゲートがあり、
右側に天竜沼の駐車場があります。
駐車場の奥の方に、沼が見えます。
沼の周囲は、遊歩道が整備されており(訪問時には一部通行止めとなっていました)、
水色のでっかいトンボ(ヤンマ)がたくさん飛んでいました。
トンボの写真を撮ろうと粘っていましたが、
虫嫌いの相棒SAKAの表情に配慮し、断念。
続いて、ラスボスの松山湿原にも行こうと思いましたが、
相棒SAKAが早く帰って子守をしなければならないと言うので、
本日の訪問リポートは終了です。
Vol.14 旭川市「Awesome Bar TRANSIT」(更新:2020年9月4日)
みなさんこんにちは。かみかわ「食と旅」発信係のぼしこです(・ω・)ノシ
お酒を飲んだ後、無性に甘いものが食べたくなることはありませんか。私はあります。
そうなると、深夜でも甘味を提供しているお店を求めて夜の街をさまよい歩くのですが、なかなか見つからないので仕方なくコンビニでアイスを買って帰った。なんてことがしばしばあります。
ある時ふと、一時ブームになった「シメパフェ」なる言葉を思い出し、旭川にはそういう店ってないんかい!と思い探してみたらあるもんですね(゚ロ゚屮)屮! 数あるお店の中に「新北海道スタイル安心宣言」を掲げて営業しているお店があったので、早速行ってきました。
お邪魔したのは『Awesome Bar TRANSIT(オーサム バー トランジット)』というお店です。
午前4時(日~木は翌2:00)まで営業しているので、飲み会の2次会・3次会の後に行っても営業しているのがありがたいです。
入口に「新北海道スタイル安心宣言」が貼られているお店を見ると、何だかほっとしますね。
設置されたアルコール消毒液で手指をしっかり消毒したらお店の奥へGO!
奥行きのある明るめの店内は、カフェのような雰囲気でとてもオシャレで木の温もりを感じます。ボックス席はビニールカーテンで、カウンター席は卓上の仕切りを設置して新型コロナウイルス感染症拡大防止対策もバッチリです!ご協力ありがとうございます!!
種類豊富なカクテルやお酒はもちろん、このお店のおすすめは何と言っても「シメパフェ」。私はこれが食べたかったのです!
パフェやお酒は単品でも注文できますが、セットメニューがお得です。『呑んでLOVEあさひかわ』チケットがあればさらにお得にお酒とシメパフェが楽しめます。(※チケットは完売しました。利用期限は11月末日までですので、お持ちの方はお早めにご利用ください)
早速注文を……と思ったら、種類がありすぎて迷います(。-`ω-)
目移りしていると「タピテルフロート」なるものを発見!タピオカ入りカクテルにアイスクリームと生クリームをトッピングしたデザートカクテルというものですが、こちらも気になります…。次来たときはこっちも頼んでみようと思います!
悩んだ末に注文したのは「チョコバナナのティラミスパフェ」
いくつになっても、パフェを見ると胸がときめきますね+(0゚・∀・)
てんこ盛りのティラミスクリームに、グラスの底までチョコがたっぷり!中はチョコババロアやバナナがごろごろしていて、食べ応えのある一品です。
最初見た時は完食できるのか?と思いましたが、お酒を飲んだ後の深夜に食べることを考えて作られたパフェは見た目に反し甘さひかえめなので、気付いたら全て平らげていました。ごちそうさまでした!
Vol.13 旭川市「のらくらパリ街店」(更新:2020年8月28日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・まみゃです。
8月に人事異動があり、「食と旅」発信係の仲間入りをはたしました。今回はそう、そんな私の歓迎会(と送別会)を、北海道スタイルを実践しながら開催した模様をレポートします。
訪れたのは、旭川に欧州の香り届けるここパリ街(旭川市4条6丁目)。
石畳の小路はもう間違いなくパリ。個性豊かなお店がひしめいています。
我々が今回お邪魔したのは、こちらパリ街の中ほどにあります「のらくら パリ街店」。
店内はカウンターと掘りごたつ。活気のある店内です。
今回はコースでしたが、単品メニューも豊富でリーズナブル。
次来たときは「クリームチーズ&いぶりがっこで山わさび」をつまみに日本酒だな・・・。
コースのお刺身はぷりっぷり、サラダもみずみずしい!飲み放題メニューに含まれているホッピーにオジサンたちが沸き立ちます!ホッピーが飲み放題に入っているお店って、旭川では少ないのではないでしょうか。ホッピー以外にも飲み放題のメニューは豊富なので、どんどんお酒が進んでしまいます。
こちらのお店は「呑んでLOVEあさひかわ」チケット参加店舗ですので、4,000円のコースを半額で利用堪能させていただき。チケットをお持ちの方は是非!(「呑んでLOVEあさひかわ」チケットは販売終了しています。チケットをお持ちの方は、使用期限が11月末日までです。)
手厚い歓迎を受けて、夜も更けたパリ街を後にしたのでした。ごちそうさまでした!
Vol.12 旭川市「こま弦」(更新:2020年8月21日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・ふくふくです。
8月頭の急遽人事異動に伴いセットされた飲み会。いつものように飲み会の場所を探していたふくふく、今回は、旭川市中心部にある居酒屋「こま弦」さんをセレクトしました。
昼はスープカレー店として、夜は居酒屋として営業されています。
旭川駅から買物公園通を歩き、3・4仲通りを右折すると「こま弦」さん店舗がありました。安心宣言は店舗入口前に。店舗前に安心宣言があると、コロナ対策に気を配っているお店だと入店前にわかるのがいいですね。
中に入ると、店員さんはマスク着用されており、消毒液もきちんと設置されてありました。
手指消毒して入店し、ビール(サッポロクラシックはやはり美味しい!)とともにいろいろフードメニューを注文。個性が強いメニューが多かったので、うちいくつか紹介しますね。
1. ラーメンサラダ。正々堂々とラーメンどんぶりご登場で、テンションが上がります。「サラダ食べてます」と言いながらラーメンが食べられるラーサラは最強だといつも思います。
2. 枝豆のくんせい。定番の枝豆も、風味豊かにレベルアップした枝豆は、一層ビールに合います(通常の枝豆もございます!)。
3. ポテトフライ。すいません、芋が大好きなんです…
それにしても、お店に入り驚いたのは、飲み放題メニューの多さ。
飲み放題メニュー表を一つ一つ数えると…うーん、数えきれない…。
※数えてみると、238種類ありました。さらには「ご希望あればできる限りお作りします」とのこと。可能性は無限大・未来は自分の選択次第、ですね(すみません話誇張してます)。
(メニュー表(表・裏))
そういえば、さっきまで直接声をかけて店員さん呼んでしまいましたが、呼び鈴・ボタンがありません。
「こちらのレモンを振ってお呼びくださいませ」
「レモンですか?」
※レモンの形をしたマラカスでしたので振ってみました。店員さんに音がちゃんと届いて、すぐ(キビキビと動かれる店員さんでした)来て頂けるのがとてもありがたいです。
それにしても、色々な仕掛けのあるお店で大変楽しい飲み会となりました。
お薦めと言われた鳥の燻製を注文したところ、お皿にはマヨネーズと大量のワサビ。
「いやその、ワサビ苦手で。バラエティ番組で出る大きさですよね、これ」
「でもこれ、マヨネーズとワサビ合わせて食べるんだと思うよ」
「…(まずは上司に食べさせ様子を見る部下一同)」
「うん、やっぱりこれが正解だ。美味しい。間違いない。食べてみてよ」
「飲み放題日本酒メニューに「?」があるけど、何が来るのかな?」
「わからないけど頼んでみよう」「そうしよう」
「お待たせしました、本日は山口県岩国市の「雁木」です」「おー」「おー」
(注:メニュー表「?」のお酒は定期的に変わります)
「ピーマンの肉詰めラレズ?」「ラレズって何語?」
「こっちがお肉だね」「こっちがピーマンですね」
「夏のピーマンって、やっぱり美味しいよね」「でも肉詰めじゃないんですね」
「結局ラレズって何?」
まだまだご紹介しきれない部分も多いのですが、メニューを選んで・料理を楽しみながら話の弾む、楽しい飲み会の場をありがとうございました。ごちそうさまでした!
Vol.11 富良野市「すずかけ」(更新:2020年8月17日)
みなさんこんにちは。かみかわ「食と旅」発信係のぼしこです(・ω・)ノシ
外勤や出張の時のささやかな楽しみと言えば『食』。
用務先に向かうまでの道中、今日はどこのお店に行こうかとか、何を食べようかなどとつい考えてしまいます。(もちろん仕事もしますよ!)
この日は用務で富良野市におりまして、昼になりご飯をどこで食べようかと考えながら街中をぶらぶらしていたら、入口に消毒液のボトルを置いているお店を発見。
これはもしかして……と思って中に入ってみたらやっぱりあった!
「新北海道スタイル安心宣言」が!!ご協力ありがとうございます!!!
フラノマルシェ2のお隣にあるこちらのお店「すずかけ」さんは、昼は和食レストラン、夜は居酒屋として営業しています。オシャレな店内は、座れる座席の数を減らしてソーシャルディスタンスを徹底していました。ちなみに、夜は予約制となっていますので、夜にお越しになる際は事前にお店に確認の上ご来店ください。
昼の営業ではメニューを厳選して営業しているとのことですが、丼物・定食・お蕎麦etc…いろいろあって迷いますσ(-c_,-´。)……
富良野と言えば『オムカレー』でしょ!ということで、「富良野産野菜と塩ざんぎオムカレー」を注文。これは字面からして美味しさをひしひしと感じます。これ絶対美味しいやつです分かります(`・ω・´)キリッ
注文してから少しして、オムカレーが運ばれてきましたが思わず3度見してしまいました。アスパラがまるまる1本どどん!と、ど真ん中に鎮座したダイナミックなオムカレーが出てくるなんて、一体誰が想像したでしょうか。どこから手を付けようか戸惑いながら、アツアツの内にいただきます!!
まずはアスパラの素揚げを一口ガブリ。シャキシャキのホクホクがたまらんです。野菜は他にもじゃがいも、かぼちゃ、マイタケなどなど…。カレーの上に乗っかった野菜の素揚げって、何でこんなに美味しいんでしょうか❤
次はお店の人気メニュー塩ざんぎ。揚げたての塩ざんぎは外はカリッと、中はジューシーでしょっぱさもいい塩梅です。玉子はふわふわのとろとろで、カレーと一緒に食べると更に美味しい(0゚・∀・)+
野菜にお肉にオムカレーに、いいとこ取りの贅沢な一品は中々にボリュームがありましたが、ぺろりと平らげお腹大満足です!ごちそうさまでした!!
今回いただいた人気メニューの「塩ざんぎ」をはじめ、手作り餃子や北海道を代表する魚の加工品など、お店のオンラインショップで購入できます!お店の味をご家庭でも味わうことができますよ。こちらもぜひチェックしてみてください!
オンラインショップはこちら→ https://shop.suzukake-furano.com/
Vol.10 富良野市「ふらのワイン工場」(更新:2020年8月7日)
かみかわ「食と旅」発信係のさかです。
先日、新北海道・富良野スタイルの取組みを実践されている富良野ワイン工場を
訪問してきました。
入り口には、手の消毒液が設置されており、北海道コロナ通知システムの掲示が
ありました。
入場される方は、まず感染症拡大防止のため、マスクを着用の上、手の消毒、
コロナ通知システムの登録をお願いします。
○富良野ワインはここで熟成されています
工場に入ってすぐの階段を降りると、樽熟成室があります。
おいしく熟成させるためには、温度変化が少なく、日光の当たらない涼しい場所で
保存する(温度は12~15度が適温)のが良いと言われており、室内は真夏にも関わらず大変涼しくなっていました。
(大変暑い日だったので、ゆっくり見学させてもらいました)
○樽熟成庫を見学した後は是非ワインの試飲を!
階段で建物の2階に上がると、ワインの試食コーナーがあり、赤・白のワインをそれぞれ試飲することができます。
(運転手の方の飲酒はご遠慮ください)
○試飲でおいしさがわかったら購入へ
試飲スペースを更に進むと、ワインショップです。
工場で製造されたワインの他、富良野メロン・ぶどうを使ったチョコレートが販売されておりますのでお酒が大好きな方も飲めない方も、旅行のお土産や自分へのご褒美としてご購入してみてはいかがでしょうか。
○富良野市は、新北海道・ふらのスタイルを宣言しております
富良野市では、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて「地域住民・地元事業者・行政」が一体となり安心で安全な暮らしを守るため「新北海道・ふらのスタイル」の新生活様式づくりに取組んでいます。
富良野を訪れる観光客の皆様に取組んでいただきたいことに関するの記載もありますので、取組みへのご協力をよろしくお願いします。
Vol.9 東川町「旭岳」(更新:2020年8月6日)
皆さん、こんにちは。かみかわ『食と旅』発信係のさかです。
今回は、新北海道スタイルの取組みを実践されている施設を中心に、『旭岳の大自然を体感する』をテーマに半日で楽しめる
モデルルートを作り、実際に体験してきました。
休日の予定がまだ決まっていない方は是非参考にしていただければと思います。
【モデルルート】※車で移動
12:00 → 旭川発
13:00 → 大雪旭岳源水
13:30 → 旭岳ビジターセンター
14:00 → 旭岳ロープウェイ駅
14:10 → 旭岳姿見の駅
~旭岳散策~
15:10 → 旭岳姿見の駅
15:20 → 旭岳ロープウェイ駅
16:30 → 旭川着
1. 大雪旭岳源水で飲み水を汲みましょう!
ここ大雪旭岳源水には、旭岳に降り積もった雪が天然濾過されて湧き水となって大量に流れ出ています。
旭岳への登山や散策前にこちらでおいしい水を汲んでいってはいかがでしょうか。
(施設維持費として車1台につき100円の協力金をお願いします)
2.山の情報は旭岳ビジターセンターで!
大雪旭岳源水でお水を汲んだ後は、山のリアルタイムな情報を収集しましょう。
ここ、旭岳ビジターセンターでは、姿見の駅から見た旭岳の様子をモニターで確認することができるほか
登山ルートやヒグマ出没情報など、トレッキングには欠かせない情報を入手することが出来ます。
その他、旭岳の成り立ちや、旭岳から大量に供給されるわき水のお話などの情報を映像で視聴することができますので
登山目的以外でも楽しめる施設となっています。
3.旭岳ロープウェイに乗って姿見の駅へ
さて、旭岳ビジターセンターで山の情報収集をしたら、早速、山に行ってみましょう。
旭岳はロープウェイに乗って5合目まで行くことができますので、初めて行かれる方はロープウェイに乗って
行かれることをおすすめします。なお、現在ロープウェイ内は窓を開けて換気しておりますが、
大変密になりやすい環境ですので、マスクの着用と乗車前の手の消毒へのご協力
乗車中の大声での会話を控えていただきますよう、お願いします。
4. 旭岳散策コースへ
ロープウェイを降りたら、チングルマと残雪がお出迎えしてくれました。(7月下旬にもかかわらずまだ雪があるなんて!)
旭岳には気軽に景色を楽しめる1周1.7キロ(1時間30分程度)の散策コースがあります。姿見の駅内で地図が配布されているので
地図を見ながら、景色や高山植物を楽しみながらゆっくり散策してはいかがでしょうか。
姿見の駅に戻ったら、どこにどんな植物があったか、次に来た人のために地図へマークしていきましょう。
5. 番外編(旭岳山頂へ)
後日、天気の良い休日に旭岳に登頂した様子をお届けします。
(4.旭岳散策コースから2時間程度かかる、ここまでくると一日がかりになります)
山頂からは大雪山連峰が一望でき、まさに壮観です。
!!!注意!!!
旭岳を含む大雪山連峰は本州の3000m級の山(北アルプス)に相当しますので、山頂は夏でも気温はそれほどあがりません。
また山の天候は大変変わりやすく、十分な装備を持たず、雨にあたってしまうと、夏でも低体温症になるリスクがあります。
したがって、登頂を目指す方は
〇事前に天候をよく確認する
〇登山靴・防寒具・雨具などの装備を万全にする
〇入念な登山計画を立てる
以上のことに留意して臨んでください。
大雪山の山々に関する知識や登山に関する情報は、大雪山国立公園連絡協議会のHPをご覧ください。
Vol.8 鷹栖町「新田ファーム CAFE&FOOD モゥーちゃん家」 (更新:2020年7月30日)
こんにちは!かみかわ「食と旅」発信係の「カチョーK」です。
発信係とはいえ、訳あって私、最初で最後のレポートになってしまいました…。
なので、しっかりとレポートさせていただきます!
本来であればオリンピック開会で日本中が盛り上がりを見せていたはずだった、とある7月の休日。なぜか諸事情で季節外れの引っ越し準備に追われていた「カチョーK」は空腹を覚え、ともに準備に追われていた妻と「何か食べよう!」ということになって、真っ先に浮かんだのが、本サイトに載っていた鷹栖町の新田ファーム「CAFÉ&FOOD モゥーちゃん家」でした。善は急げ、ということで車で15分ほど走り、やってきたのでした。
昨年5月オープンということで、新しくて綺麗な外観。役場のすぐそばでメインどおりに立地しているので分かりやすかったです。
店舗入口にはしっかりと「新北海道スタイル安心宣言」が掲示。「あったかすくん」とヴォレアス北海道の辰巳選手がソーシャルディスタンスのお願いをしているポスターも掲示されており、しかもレジカウンターには飛沫感染防止のビニールカーテンが配置されており、コロナ対策の取組はバッチリです。
ということで、私のアタマの中は空腹感と写真で見た鷹栖牛の「ロコモコ丼」(※毎週火・木・土限定なので要注意!!私は木曜日に行きました。)でいっぱいだったので、さっそく注文。すると、店員の方から「ソースは2種類(テリヤキとトマトベースのデミグラス)ありますが…」。1人だったら相当迷ったと思いますが、今回は幸いにも2人だったので、迷うことなく両方を注文!しかも「お車までお持ちします」とのこと。何とありがたい…。
車内で待つこと約10分。店員さんが車まで持ってきてくれました。フタには牛柄のラベルが貼ってあり、開けるとこんな感じ。空腹に我慢ならず「食べるならやっぱり出来たて!」ということで、近くの公園の駐車場を借りてさっそく食べました!(写真左:テリヤキ、写真右:デミグラス)
まずはハンバーグ。一口食べると鷹栖牛の味が口いっぱいに広がり、ずっと噛んでいたい美味しさ!しっかりとした食感でありながら柔らかくもあり、お子さんからご高齢の方まで安心して食べることができます。ソースも相性バッチリで、下にたくさん隠れているご飯が進みます。
そして写真ではあまり判らないかもしれませんが、けっこうボリュームがあって、これで700円(+税)というコスパも魅力です!
こうして充実した昼食を済ませ、満足感に浸りながら「カチョーK」は帰路につき、引き続き引っ越し準備に追われたのでした…。
高級なイメージのある鷹栖牛をこうして手軽に食べることができ、しかもコロナ対策も万全なので安心して利用することのできるお店です。地域の食をみんなで味わうことで、地域で頑張っている飲食店をどんどん応援したいですね!私も最初で最後のレポートになってしまいましたが、これからも上川の食をしっかりと応援していきたいと思っています!
Vol.7 富良野市 「煮干中華 ゆきと花」 (更新:2020年7月29日)
こんにちわ。かみかわ「食と旅」発信係・ふくふくです。
我々が外勤の際、どこのお店でお昼ご飯を食べるかは気になるもの。このたび、今年4月に新規採用された期待の新人「しんちゃん(仮名)」から、フラノマルシェ2にある「煮干中華 ゆきと花」訪問時の初レポートが届きましたので、特設サイト「かみかわでお待ちしています」にアップしました。どうぞご覧ください。
(しんちゃん、次回レポートもよろしくお願いします!)
__(以下、「しんちゃん(仮名)」渾身の初レポートです!)__
午後から富良野市で用務があり、部長・課長とお昼に立ち寄ったのが、フラノマルシェ2にある「煮干中華 ゆきと花」です。
店舗入口には、アルコール消毒液自動噴射機が設置してあり、早速、手指を消毒。同じく入口には「安心宣言」と「北海道通知システム」が掲示してありました。ご協力ありがとうございます!
店内に入ってすぐ右手の券売機の前で3人違うものを注文しようということになり、最初に私が好きなメニューを注文できることとなりました。部長、課長ありがとうございました。私は、店に来る前から当振興局ホームページ内「かみかわでおまちしています」で安心宣言を行い衛生的に取り組んで頂いている飲食店で掲載があり、PRの所でも記載がありました、富良野地方のヒグマの骨でスープをとった「ジビエヌードル羆味噌」と決めており迷わず注文しました。ちなみに、部長は「まぜそば」、課長は、「煮干中華(醤油)」を注文しました。
券売機の横には、物販コーナーもあります。お土産や自宅で食べたい方はぜひご活用ください。
店内は、テーブル席の席数が減らしてあり間隔をあけ、カウンター席には仕切りボードが設置され、調理場にはビニールシートを貼り拡散防止に取り組んでおり、しっかり感染症対策を取っていました。店内の各テーブルには、「北海道通知システム」と「安心宣言」の掲示もありました。
席について運ばれてきた3つのラーメンをみてびっくり、器が可愛くて、どのラーメンも盛り付けが綺麗で見ているだけでお腹がすいてきました。
その3つのラーメンがこちら
部長(まぜそば) 課長(煮干中華(醤油)) 私(ジビエヌードル羆味噌)
私が、注文したジビエヌードル味噌は、ふらの山桜スモークチャーシュ、生姜、行者大蒜(ギョウジャニンニク)、三つ葉、イタドリメンマ、四川麻辣油が入っていてさらに食欲が倍増してきました。
最初にスープを飲んでみるとびっくり、一口飲んだだけで、急にいつもは無い、野生感に満ち溢れた感じがしてきて、一気にバテ気味だった私の体が元気になりました。これで午後からの仕事もばっちり気合いが入りました。ごちそうさまでした。
是非、夏バテ気味の皆様やラーメンが大好きな皆様は一度足を運んでみてください。
Vol.6 上富良野町 「フラワーランドかみふらの」」 (更新:2020年7月23日)
はじめまして。かみかわ「食と旅」発信係の「さか」です。
今回は、ラベンダーで有名な富良野エリアの「フラワーランドかみふらの」さんにお邪魔ししてきました。屋外の観光スポットで3密を避けてお楽しみいただける施設となっておりますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
まず正面から入ると、手の消毒液が設置されております。(入園される方にはマスクの着用にご協力をいただいています)
そして、建物を抜けると・・・
手前にお花畑、奥に十勝岳連邦となんとも素敵な景色がお出迎えしてくれました。
園内には様々なお花が植えられており、その面積は約100,000m2とかなり広大です。
そこで、今回はトラクターバスに乗車し、園内を1週してきました。
風を切りながら園内を回るのはとても気持ちがよく、まさに心が洗われるような気持ちになれました。(トラクターバスは3密対策で席の間隔を空けて運行されています)
園内を一通り散策した後は、お買い物です。ここフラワーランドかみふらのさんでは富良野エリアのお土産品を広く取り扱っております。加えて、9月まで富良野市で採れたおいしいメロンも販売しております。
旭川市内から1時間弱の距離ですので、休日にちょっとドライブがてらに訪れてみるのもよいかもしれませんね。
最後に・・・
ここフラワーランドかみふらのさんを含めた富良野・美瑛エリアでは「富良野・美瑛絶景スタンプラリー2020」が実施されております。最低スタンプ3つから応募でき、当選者には豪華景品も用意されておりますので、ぜひご参加ください。[URL: https://furanobiei-rally.com/ ]
Vol.5 旭川市 「炭焼きあぶりや 一期一会」 (更新:2020年7月21日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・ふくふくです。
7月のとある週末。「明日、夕方の会議終わった後、飲みに行きたいね。どこ行く?」とのお声。
さてどこにしよう。どこかなどこかな、と思っていたところ、さんろく街にて早期から「新北海道スタイル」に取り組んでいただいていたお店を思い出しました。 「炭焼きあぶりや 一期一会」。さんろく街の中心部に位置する居酒屋さんです。
お店に向かうとエレベーター前に、しっかりありました(玄関前看板にも貼っていただいてます)。「安心宣言」と「北海道通知システム」。7つのポイントの余白に、取組内容を細かく書いて頂いているので、入店前での安心材料になりますね。(これから「安心宣言」掲示される皆さま。「北海道通知システム」へのご協力もよろしくお願いいたします!)
一期一会さんは個室が充実しており、ソーシャルディスタンス確保のうえ落ち着いて宴会を楽しむことができます。そして十分な換気設備があることから、3密からも無縁でした(実際に、宴会中は全く七輪からの煙が気になりませんでした)。店内スタッフの皆さまもマスク着用されるなど、対策は徹底されていました。注文はタッチパネルで行えるため、幹事さん楽ちん。
今回、飲み放題としたのですが、残り時間がタッチパネルに表示されるのに驚き(しかも、残り時間わずかになる とお知らせが出てきました!幹事さんのうっかりミス防止策も万全!精算時には1人あたりの料金も表示されて、酔いの回った幹事でも大丈夫!)。
お通しに「醤油ホルモン」をジュー。お通しにホルモンって珍しいな、と思っておりましたが、これが暑い夏の宴会・ビールのお供にはピッタリ。お通しのホルモンでは食べ足りず、3種の味付けホルモン「ホルモン三吉(醤油・塩・辛みそ)をさらに追加してジュー。その他のお肉もいろいろ注文してジュー(個人的には上富良野産の豚サガリが一番好みでした)。炭水化物好きのふくふくはポテトフライ(道産「きたあかり」)も注文。
そして飲み物をゴクゴク。日本酒も旭川市内地酒からもセレクトできて、飲み放題メニューがとても豊富でお得ですそして何より驚いたのは、ソラチエース使用「SORACHI 1984」が飲み放題メニューに入っていたこと!
「ソラチエース」ですが、空知産?と勘違いされるかもしれませんが、原材料のホップは我らが上富良野産(住所でいえば確かに空知郡ですけどー)。サッポロビールさんが1984年に開発されながら、当時は斬新すぎるとの評価を受けて商品化されなかった悲運の歴史。しかし海外にて価値が高く評価され、35年かけて商品化された下積みの長いホップです。
飲み放題メニューでこれを発見した一同、テンションがかなり上がります。
「最初の飲み物ソラチエースの人、手を挙げてー?」「はーい(全員)」
「飲み物おかわり、ソラチエースの人はー?」「はーい(ほぼ全員)」※2回くりかえす
その肝心の「SORACHI 1984」の写真を取り忘れてしまいましたが(飲み物・食べ物はじめ豊富なメニューが気になる方はこちらをご覧ください)、この夏ビールと焼肉が良いよね、という方。ぜひご利用ご検討くださいませ!
「炭焼きあぶりや 一期一会」(旭川市3条通り6丁目アークヒルズビル4階)
TEL:0166-22-7705 URL: https://ichigoichie-36.com/
Vol.4 剣淵町 「道の駅 絵本の里けんぶち」 (更新:2020年7月17日)
かみかわ「食と旅」発信係・ふくふくです。
さて、23市町村を有する上川管内で、外勤にも出かけることが多い我々。今回は北方向への外勤の道すがら、「道の駅 絵本の里けんぶち」にお邪魔いたしました。
入りますとすぐ、ひときわ大きい「新北海道スタイル安心宣言」が掲示されていました。剣淵町あげて取り組んでいただいており、道としてもとてもありがたい限りです。そして「消毒のお願い」と「マスク着用のお願い」。うさぎさんが、そのつぶらな目でお客さまに訴えかけております。
そして入口で驚いたのは、無料のクロスバイクのレンタサイクル(なんて太っ腹)。剣淵町では毎年近隣自治体と連携して開催するサイクリングイベント「ぐるっとライド」があります。今年は残念ながら中止となりましたが、この夏、なだらかで見晴らしの良い剣淵の丘は走るととても気持ちよいので、よろしければぜひどうぞ!
さて、剣淵町は絵本の里。道の駅にも厳選された絵本コーナーがあることも特徴的。町中心部エリアには、「絵本の館」もありますよね。ただ、お腹の空きすぎたこの日の私は絵本には目もくれず(すいません)、レストランに直行するのでありました。
(なお、レストラン中央部のカウンター席は、椅子の間隔が少し広めに空いています)
「ばらちらしとミニそばセット」にも惹かれたのですが、本日は「西岡ダムカレー」。ウィンナーを引き抜くと「放流」されるというシステムなのですが、腹ペコだったため普通に食べてしまう痛恨のミス(写真右は失敗図)。でも、カレーは勿論裏切りませんしボリュームも充分。トッピングされた夏野菜が本当に瑞々しかったですね。もちろんお米は自慢の剣淵「ゆめぴりか」。1日10食限定とのことです!
カレーを食べ落ち着いたところで店内のご紹介。こちらの道の駅ではパンも人気ですし、町内の各種特産品も販売されています。こちらは3色揃うと見た目も嬉しい「アスパラめん・かぼちゃめん・じゃがいもめん」。そしてルチンを豊富に含む「韃靼そば茶」。さらには農家のおかあさん手作り芋団子はもっちもち・炒めるだけの簡単調理。10日燻煙し続け旨味バツグンの「くん卵」もございます。
まさにこれからが夏・本番。道北へのドライブの休憩やお土産探しに、ぜひお立ち寄りください!
Vol.3 旭川市 「居酒屋びびび」 (更新:2020年6月26日)
我らがかみかわ「食と旅」チーム。今回は旭川市・永山にある「居酒屋びびび」さんを選抜メンバー4名で訪問(という名の飲み会を)いたしました。永山6条「せせらぎ通り」を振興局からタクシーで10分弱。発見しました「居酒屋びびび」さんの看板。ねずみのマークが目印です。
入るといきなり目にしたのは、なぜか我々ですら入手していない、「新北海道スタイル」のステッカーが!!「居酒屋びびび」さんは、新北海道スタイルにもいちはやく取り組んでいただくとともに、お知り合いのお店の方にもお声がけをいただくなど、本当にありがたい限りです。もう足を向けて寝られません(ふくふくの自宅からは、お店が東北東なのを確認しました。以後気をつけます)。
(安心宣言は、ピクトグラム形式で掲示されていました)
入口には消毒液もあり、もちろんメンバー手指消毒をしたのですが、注目すべきはボードに書かれた「旭川の地酒の応援企画」。旭川市は大雪山由来の豊かな水源を活かし、男山・高砂酒蔵・合同酒精の3つの酒蔵が集まる日本酒の街でもあります。緊急事態宣言により飲食店が営業できず、打撃を受けた酒蔵を、同じく打撃を受けたびびびさんが応援する。個人的には感動モノでありました。
また、今回「食と旅」選抜メンバー4人で訪問しましたが、現在びびびさんでは7名以上の予約は受けられていません。ソーシャルディスタンス確保のためとのことですが、かなり思い切った取組をされています。
(テーブル上にある小ボードには、この日のお通しが書かれています。3種類から好きなものを選びました)
訪問日は月曜日でしたが飲み放題を選び(飲み放題のメニュー数は、ノンアルコール入れると50種以上とかなり充実しておりました)、4人とも初めての来店でしたので今回はオススメメニューを中心にチョイス。「だし巻き玉子」は、オリジナルの麺つゆの味付けが優しい味わいでした。そしてふわっふわの卵はEM菌(など、餌にこだわり抜いた比布町「かっぱの健卵」を使われています。地元の食材を使われているのは、我々「食と旅」チームとしてはうれしい限りです。
(この日は串盛り合わせも注文。こちらも美味しい!)
そしてびびびさんの一推しが「特製手羽ぎょうざ」。サクサクに揚げた手羽先にジューシーなぎょうざあん(ウェブを確認すると、鶏そぼろの煮凝り、とのことです)、という組み合わせは新鮮でしたし、文句なしに美味しかったです。自家製甘ダレをつけていただきました。食べる側は関係ないけど、中骨を抜くの、作業が結構大変そう。
びびびさんではテイクアウトもされていて、各メニューはお持ち帰りで楽しむこともできます。また、事前予約すると一割引、という嬉しいサービスも。お店の混み具合でご案内できない場合もありますので、ぜひあらかじめお電話のうえお越しください。
月曜日なのに飲み放題でぐいぐい飲んでしまいましたが(そのため写真は少なめです。すいません)、落ち着いた雰囲気の、また来たいと思うお店を発掘することができました!
居酒屋びびび(旭川市永山7条8丁目5-14)
URL: https://b3asahikawa.wixsite.com/izakaya
Facebook: https://m.facebook.com/b3asahikawa/
電話:0166-74-3663
Vol.2 占冠村レストラン「メープル」 (更新:2020年6月17日)
こんにちは。かみかわ「食と旅」発信係・ふくふくです。
K部長が占冠方面に出張するという情報を入手し、出張直前に「部長、メープルさんに行ってレポートをお願いします!」とお願いしたところ、想像以上の力作が届いたので掲載いたします。さすがK部長!(ごまはすってません)
~~ 以下、 K部長のレポートです ~~
午後から占冠村役場で用務ががり、お昼として立ち寄ったのが占冠村物産館2Fにあるレストラン「メープル」。占冠村物産館は占冠駅前にある施設で国道237号線にも面しており交通アクセスも抜群です。
占冠村物産館に入るとすぐに消毒液が置いてあり、早速、手指を消毒。階段を上って2階へ進むと、レストラン「メープル」があります。店の入口には「新北海道スタイル安心宣言」が掲示してありました!
安心宣言へのご理解とご協力ありがとうございます(^_^)
店内に入ると、ここにも消毒液が設置され、その横には改めて感染リスク低減に向けて取り組んでいることを記載した紙が貼ってあり、しっかりと感染症対策を取っている姿勢がうかがえます。
店内はテーブル席が4つのほか、小上がり席もあり、テーブルごとの間隔もしっかりと取られていましたよ。
占冠醤油ラーメンや生ラムジンギスカン定食、特製カレーライスなどたくさんメニューがある中、「ご当地」という言葉に弱い私は、占冠ご当地グルメ「オムハヤシ」を注文することにしました。
運ばれてきた「オムハヤシ」がこちら。大きめにカットされた牛肉がゴロゴロと何切れも入っており、鹿肉入りのハンバーグも存在感がありボリューム満点。ブロッコリーやかぼちゃなどの野菜も入っていて、別皿のサラダとあわせて栄養バランスもバッチリ!おいしくいただきました。特に牛肉はじっくりと煮込んでいるせいかとてもやわらかく口の中でとろけました。従業員の皆さんはマスク着用で対応されていましたよ。
占冠村物産館2階にはレストラン「メープル」のほかにも郷土資料室が設置され、昔の馬具や戦時中の債券、コロンビア製の蓄音機など占冠村の歴史や生活を学ぶことができますよ。是非皆さん一度足を運んでみてくださいね。
Vol.1 旭川市「大雪地ビール館」 (更新:2020年6月11日)
こんにちは。上川総合振興局商工労働観光課「食と旅」発信係・ふくふくです。
本ホームページの当初立ち上げも無事完了し、これから「新北海道スタイル」安心宣言事業者の応援活動を振興局でも進めていくところですが、旭川市内中心部にあるクラフトビールの美味しいお店「大雪地ビール館」さんが安心宣言を行ってくれたとのことで、(暑くなりビールも飲みたい季節ですしね)ご訪問してきました!
仕事が終わって6時半少し過ぎ、大雪地ビール館に到着です。国登録有形文化財のレンガ造りの建物に趣きがありますね。そして入口にはしっかり「安心宣言」が掲示されていました!ありがとうございます!
入口設置のアルコールで手指消毒してから店内に入ると、先客が疫病退散の限定ラベル「アマビエビール」を飲んでいました(アマビエビールは、お持ち帰り用でご購入可能です)。そして、店内は座席数を1/3ほど減らしテーブル間の距離を保ち、間仕切りを設ける形でソーシャルディスタンスを確保しています。
さてさて、やはり本日一番のお楽しみはクラフトビール。5種類のクラフトビールも含めた飲み放題コースがあり、もちろん本日はこちらをご注文。5種類のビールは一通り頼もうと、4名同時に、ドリンクメニュー表の左上から順に4つずつ頼みます。
左から順に、「大雪ピルスナー」、「ケラピルカ」、「富良野大麦」。「留芽」と「黒岳」も飲んだのですが、酔ってしまったので写真撮り忘れました…。でも、美味しかったです!(酔ってたけど)
地ビール館ではジンギスカンもオススメですが、本日は1階のレストランエリアで、ビールに合うおつまみを選び、食事を楽しみました。ジンギスカンを楽しまれるお客様は2階にご案内されます。
注)ふくふくが注文すると、「フライドポテト」「ピザ」「ラーメンサラダ」と、炭水化物比率が高くなります。さらに肉も多め。
この日は店内で楽しみましたが、これからの暑い夏に向け、屋外にもテーブル席が設置されております!暑い真夏の夜や、週末の昼下がりに外でビールも美味しそうです。大雪地ビール館さんではランチメニューも充実しており、テイクアウトのお弁当も販売していますので、こちらもぜひご活用くださいね。
以上、初の「安心宣言」協力店舗様の現地リポートをお届けしました!
掲載事業者募集中!
「新北海道スタイル」安心宣言を行っていただき、取組を掲載させていただける事業者・施設様を随時募集しています。
掲載してもいいよ!という方は → コチラをご覧ください
そもそも「新北海道スタイル」って何だろう?と思った方は、
→ コチラをご覧ください(振興局ページを離れ、経済部のページに移動します)
電話番号:0166-46-5198
FAX番号:0166-46-5208
メールアドレス:kamikawa.kanko@pref.hokkaido.lg.jp
(迷惑メール防止のため、「@」を全角文字にしています)