出張所のしごと > 畑地かんがい
いつでも水が使えるようになった(畑地かんがい)
効率的で安定した畑作経営をめざして
富良野地域は道内屈指の野菜産地で、生産振興の取り組みや栽培技術の普及、一貫した機械
化作業などによって、計画的な作付けや出荷が行われています。
作物の生育には一定の水分が必要ですが、水もちが悪く、肥よく度の少ない丘陵地帯などで
は、生育期の干ばつによって、収量や品質の低下がしばしばみられました。そんなときに活躍
するのが畑地かんがい施設です。また、管内で盛んなハウス栽培では水管理が非常に重要です。
畑地かんがいは、効率的な農業経営や安定生産のために重要な役割を果たします。
レインガンでかん水しているようす。 |
多孔管式かんがいといいます。 |
リールマシンといって、大規模な畑での効率的な かん水作業で大活躍します。 |
多目的給水栓といいます。 |