A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(溶連菌感染症)が流行しています

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行状況

富良野保健所管内では、2024年1~11月(第3週~第45週 ※第4週、第33週は除く)にかけて、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が継続しています。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは

○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、いずれの年齢でもみられますが、学童期の小児にもっとも多いです。
○感染経路は、患者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる細菌を吸い込むことによる「飛沫感染」、細菌が付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」があります。
○発熱(38℃以上)、咽頭痛、いちご状の舌等の症状があらわれ、症状は1週間程度で改善します。

感染予防のためにできること

○A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、飛沫感染、接触感染により伝搬するため、手洗いやうがいが有効です。
○流行時には、マスクの着用も有効な手段となります。

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