道有林へ入林される皆様へ
道有林へ入林される場合には、注意事項をご一読のうえ、次の手続きを行ってください。
入林届(レクリエーション)
登山・釣り・山菜採り・森林浴等のレクリエーションで道有林野へ入山される場合は、
入林の際に北部森林室または無人入林届出箱にある入林届出簿に必要事項を
記載して入林してくださるか、下記の様式に記載の上、北部森林室まで送付してください。

入林承認(測量調査や有害鳥獣駆除など)
測量・調査や有害鳥獣駆除など
のために道有林野へ入林される場合には、
申請書を提出していただき、入林目的や期間、森林法など関係法令との
関連等の内容を審査の上、入林承認証による承認を行っています。
詳細については北部森林室までお問い合わせ下さい。
なお、それぞれに必要な書類がありますので、あらかじめ電話にて
お問い合わせください。
申請書様式
○ワード (DOC 48.5KB) ○PDF (PDF 134KB)
入林届(狩猟)
狩猟による入林のかたはこちらのページです。
狩猟期間中(10月1日~3月31日)は、事故防止のため狩猟目的以外での
入林の自粛をお願いします。
《注意》無人航空機(ドロ-ン等)を飛行させる目的で道有林に入林する場合は別途提出が必要です。
無人航空機(ドロ-ン等)を飛行させる目的で道有林に入林する場合
「無人航空機の飛行実施申出書」添付が必要となりました。
《注意》事故防止や遭難防止のために
【猟銃での事故防止】
道有林では、エゾシカの有害駆除や個体数調整等の
銃による捕獲の受入を行っています。
事故防止のため、入林の際には目立つ服装をすることや、
看板類を設置することなどをお願いします。
【自動車事故の防止】
道有林内の林道の多くは砂利道で、急勾配な場所や見通しの悪い場所もあります。
また、作業道のため、乗用車での乗り入れが危険な箇所もあります。
そのため、入口にゲートやロープを張って立ち入りを制限しています。
みなさんに気軽に森林に入ってもらうために開放している林道もありますが、
車で通行する際にはスピードを落として安全運転を心がけてください。
【遭難事故対策の心得】
遭難や事故で動けなくなったときのために
・一人での入林はつつしみましょう。
・目立つ服装を心がけましょう。
・家族などに行き先と帰宅時間を伝えましょう。
・笛・鈴・ラジオを持ちましょう。
【冬山での事故防止】
例年、道内ではバックカントリーレジャーでの事故が発生しています。事故防止のために
・入山届出などは済んでいますか?
・ご家族はあなたの行き先や帰宅時間を知っていますか?
・遠くから見ても目立つ色の服装(蛍光色のジャンパーなど)をしていますか?
・非常食、携帯電話やラジオ、笛などの音の出るものは用意していますか?
・危険を感じたら戻る勇気も必要です。
◆ 注意 ◆
道有林内へのスノーモビルの乗り入れについては、特別な場合を除き、
事故の発生や、自然環境に悪影響を与える恐れがあることなどから認めておりません。

また、冬山登山については、次の事項にも留意してください。
冬山登山の事故防止について(北海道総務部危機対策局危機対策課のページ)
【山火事や不法投棄の加害者とならないために】
・タバコの投げ捨てや焚き火は絶対にやめましょう。
・ゴミは必ず持ち帰りましょう。

