冬の強い北西風とともに飛んでくる氷や雪により、先端部が傷つき、上方向北西方向へは木が伸びることができません。 湿原の積雪は約2~2.5mで、積雪の上の部分は折れたり曲がったりし、積雪より下の部分は雪の重みで枝が下を向き、傘のような形となります。 1cm太るのに約20年かかっていると推定されており、現在生えているものは樹齢約300年前後の木が多い(旭川教育大の調査による)と言われています。 ブラウザを閉じてください。