ピヤシリ山頂 |
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海抜高986.6mのピヤシリ山頂部へは道道ピヤシリスキー場線と市道ピヤシリ線を通り、乗用車で簡単に登ることが出来ます。しかし、頂上の2kmほど手前に環境保全のためにゲートがあり、ここからは徒歩となります。 |
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山頂部へは市道ピヤシリ線の終点から、両側をハイマツで覆われた歩道を、さらに200mほど歩きます。 山頂付近では高山植物が観察できます。 |
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晴天の山頂からは利尻富士、オホーツク海、大雪山連峰の大パノラマを眺望することが出来ます。 また、頂上から北へ約4kmのところにピヤシリ高層湿原があり、湿原性の植物が見られますが、地理に詳しい人が同行しないと遭難する危険性があるので注意を必要とします。 |
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ピヤシリ山頂部を要にほぼ東西南北にのびる稜線そって、北東部が雄武町、南東部が下川町、南西部が名寄市、北西部が美深町に行政区域が4分割されています。 | ![]() |
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「ピヤシリ」とはアイヌ語でピヤ(岩のある)シリ(山)という意味で、その名の通り頂上付近にたくさんの岩が露出しています。 |
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市道ピヤシリ線の終点~山頂付近の様子 | ||
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<参考> ・「なよろフィールドマップ」春~秋編 (道北自然観察指導員会) ・ピヤシリ湿原の自然 (名寄郷土史研究会・ピヤシリ高層湿原自然科学総合調査団) |