令和５年度上期 上川管内入込客数調査結果について
令和５年度上期 上川管内入込客数の概要
令和５年度（2023年度）上期（４～９月）の当管内における観光入込客数（延べ数）は1,146万3千人となり、前年度同期（981万2千人）と比較して約16.8％(165万1千人）の増加となった。
新型コロナウイルス感染症が感染法上の５類に移行し、各地でイベントが通常開催されたことや「HOKKAIDO LOVE！割」の効果などもあり増加した。
なお、新型コロナウイルス感染症が拡大する前の令和元年度（2019年度）の入込客数と比較すると、おおむね９割程度まで回復している。
令和５年度上期 上川管内訪日外国人宿泊者数の概要
令和５年度（2023年度）上期の当管内における訪日外国人宿泊者数(実人数）は234,731人となり、前年度同期（3,574人）と比較して6,467.7％（231,157人）増加した。また、宿泊延数は294,224人泊となり、前年度同期（5,336人泊）と比較して5,413.9％（288,888人）の増加となった。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策としての水際対策が令和４年10月から緩和され、新千歳空港や旭川空港で国際線の運航が再開したことなどから大幅に増加した。
なお、新型コロナウイルス感染症が拡大する前の令和元年度（2019年度）の宿泊者数と比較すると、おおむね７割程度まで回復している。
