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 道北地方山岳遭難防止対策協議会では、「北海道警察旭川方面本部」管内に所在する振興局、市町村、山岳会及び北海道警察旭川方面本部並びに各警察署等の防災関係機関が連携し、山岳遭難者の捜索救護及び事故防止に必要な対策を実施しています。

   ※道北地方とは、北海道旭川方面本部の所管する地域のことです。

 


【登山ガイドを更新しました!】

 登山ガイド(R03.01更新)

 (※下線部をクリックするとダウンロードできます。)


【冬山登山注意喚起~令和5年11月2日報道発表~(PDFが開きます)】 

 冬山の気象状況は刻一刻と変化します。穏やかな状況から一変し、突然の猛吹雪になり、周囲が視界ゼロとなることもあります。雪面の状態も新雪だったり、アイスバーンだったりと変化が激しく、なだれや滑落の危険性が一段と高くなります。

 登山やスキー・スノーボードで冬山に入る方は、備えを万全にして、気象情報に十分留意し、無理な行動はせず、遭難事故に遭わないよう注意してください。


 【秋山登山注意喚起~令和5年9月7日報道発表~(PDFが開きます)】

 山の気温は冬へと確実に向かっており、9月下旬頃からは平地では雨でも山頂付近は雪となり、積雪状態になることも珍しくありません。強風や雨、ふぶきによる体温の低下や体力の消耗を考慮し十分な準備・計画をしてください。

また冬ごもり前で活動が活発化するヒグマから身を守る対策も忘れないでください


【夏山登山注意喚起~令和5年6月15日報道発表~(PDFが開きます)】

 ふもとには夏の暑さが訪れていますが、道北地方の山は、本州中部地方の標高3,000m級の山に匹敵する厳しさがあり、山頂付近は夏でも気温が10℃以下に下がることもあります。

 夏山登山では軽装となりがちですが、防寒具などの万全な準備と無理のない計画を心掛けてください。


【春山登山注意喚起~令和5年4月14日報道発表~(PDFが開きます)】

 4月に入り、大雪山系・十勝岳連峰・暑寒別岳等の道北地方の山々のふもとは春の装いになってきましたが、山にはまだ積雪が多く残っています。沢の増水や雪崩の危険の他、天気の急変や寒暖の差には注意が必要です。

 また、登山の際には無理のない計画と万全な準備をして、余裕を持った行動に心掛けてください。


 

<道北地方の山を登山される方へ>

1 登山計画書を提出してください。

  道北地方の山岳への登山の際は、登山計画書を最寄りの警察署等に提出してください。

  (北海道警察では、メールによる届出が可能です。)

  登山計画書の届出方法等については、北海道警察ホームページの安全登山情報」及び北海道警察旭川方面本部ホームページの「安全登山ネットワーク」をご覧ください。

2 救助要請は、110番通報をしてください。

  ※携帯電話からも市外局番なしに通報が可能です。

3 安全な登山を心がけてください。

  出発前に、天候を確認してください。

  →旭川地方気象台のホームページでチェック!

  このほか、道北地方山岳遭難防止対策協議会では、大雪山系や十勝岳連峰などを登山される方向けに、登山ガイドを発行し、安全な登山のための啓発を行っています。

 


<山岳遭難発生状況>

  道北地方の山岳では、毎年20件以上の山岳遭難が発生しており、死亡事故も発生しています。

  山岳遭難の情報については、北海道警察ホームページの安全登山情報で公表されています。

 


関係リンク集

【行政機関】

旭川地方気象台
北海道警察旭川方面本部(安全登山ネットワークページ
北海道十勝地方山岳遭難防止対策協議会

【関係機関】

公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会 山岳のページ
北海道山岳連盟
山岳医療救助情報(道警山岳救助アドバイザー 大城和恵医師)
雪崩事故防止研究会

 

 

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