宗谷本線、国道40号線、そして天塩川。わたしたちを北へと導いてくれる3つの大動脈です。
列車に乗って各駅停車の旅といくもよし。心のままに寄り道しながら車を走らせるもよし。はたまた、幕末の探検家・松浦武四郎を気取って、カヌーで川を下るのも一興。
どれを選ぶかは、あなた次第です。その路でしか見ることのできない景色や歴史、人との出会いが待っています。
鉄路
宗谷本線各駅停車で「旅する絵日記」
大雪山系に見送られ、天塩川の流れに沿って北へと向かう宗谷本線。
かつては樺太(サハリン)をめざす乗客でにぎわい、名寄本線、深名線、美幸線、天北線に乗り継ぐ駅は、地域産業の拠点でもあった。
各駅停車で旅すれば、いつもと違う風景や歴史、人と出会えるから不思議だ。
道路
アタマとココロ、遺産とアート。
「てしお13」は、知的好奇心にあふれた地でもあります。
産業遺産や歴史的建造物、文化施設、そしてアート。道路をたどれば、この地に生きた人々の営みと、そこから生まれた様々な表情が伝わってきます。
アタマとココロが喜ぶオンリーワンを探してください。
水路
今日、ボクは武四郎になる。
1857(安政4)年、松浦武四郎は、天塩川を上って「天塩日誌」を記し、「北加伊道(北海道)」という地名を生んだといわれています。
流域には11基の松浦武四郎碑があり、河口には像が建っています。往時の風景を残す天塩川は150キロメートル以上をカヌーで下ることができる水路。
武四郎が見た風景を逆にたどる水路の旅は、ここにしかないオンリーワンなのです。
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◇ 表紙 ◇ 小さな ”オンリーワン”を探して進路を北に ◇ 北へ向かう3本の「路」 ◇ 鉄路1 ◇ 鉄路2 ◇ 鉄路3 ◇ 鉄路4 ◇ 道路1 ◇ 道路2 ◇ 道路3 ◇ 水路1 ◇ 水路2 ◇ 北のまちで食いだおれ!1 ◇ 北のまちで食いだおれ!2 ◇ 北のまちで食いだおれ!3 ◇ 北のまちで食いだおれ!4 ◇ 北のまちで食いだおれ!5 ◇ 北のまちで食いだおれ!6 ◇ 北のまちで食いだおれ!7 ◇ 北のまちで食いだおれ!8 ◇ 北のまちで食いだおれ!9 ◇ 歳時記 ◇ まちのイチ押しコラム1 ◇ まちのイチ押しコラム2 ◇ 「てしお13」を舞台にした本、宿、温泉 ◇ エリアマップ ◇ TESHIO13のまち観光に関するお問い合わせ先 |
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