ミズナラ保護林(北部森林室森林整備課)

ミズナラ保護林(北部森林室森林整備課)

○ミズナラ保護林

保護林の概要
所在地  :士別市温根別町北静川
林小班  :313林班30小班
設定年月日: 昭和51年10月
設定目的 :老齢過熟化したミズナラを主体とした森林の多くは、生産性の高いトドマツ人工林に転換
      するなど積極的な森林施業を取り入れたため、近年、急速に減少しつつある。原生林に準
      ずるミズナラ林を保存し、将来の森林施業・山づくりの指針とする。

森林の概要

面積:4.80ha 標高:360~380m 斜面方向:南東 
地形型:谷底平地の凹型 土壌:Be型 傾斜:5°~15°
森林内容:ha当たり536m3と高い蓄積を示し、樹種構成はミズナラが72%を占めるほかダケカンバ、
     イタヤカエデなどの広葉樹が92%、トドマツはわずか8%の広葉樹を主体とした森林。
     林床はクマイザサが密生しているため更新木が少ない。

位置図

保護林

(承認番号 平27情使、第49-GISMAP36340号)」

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。

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