○保護林とは
道有林の中で、その林況が稀少性または特異性を有している森林を保護林として恒久的に保存し、生態的な観察を通じて学術研究に資するとともに、施業の参考とするため、道有林野保護林を設定しています。
○上川北部管理区の保護林
上川北部管理区では、昭和50年に「ミズナラ保護林」「物満内アカエゾマツ保護林」「物満内広葉樹保護林」「仁宇布針葉樹保護林」「広葉樹二次林保護林」の5箇所が保護林として設定されています。
「ミズナラ保護林」は「生物多様性保全の森林 貴重な森林」でもあります。
昭和46年に設定された「仁宇布原生保存林」は 保護林ではありませんが、「ミズナラ保護林」と並んで「生物多様性保全の森林 貴重な森林」に指定されているので併せてここに掲載しています。
ミズナラ保護林
物満内アカエゾマツ保護林
物満内広葉樹保護林
仁宇布針葉樹保護林
広葉樹二次林保護林
仁宇布原生保存林
○保護林データベースについて
道有林では、全道の保護林の概要や所在、林況、調査結果等をまとめた保護林データベースを作成しました。
閲覧・配布希望の方は、次によりご連絡ください。
申請方法
道有林保護林データベース借受/交付申請書を提出していただきます。
郵送による場合
○申請書(ダウンロードしてご利用ください。
○空のCD-R
○返信用切手を貼ったCD-R返信用封筒を森林室あてに郵送ください。
貸出による場合
事前に連絡の上、ご来庁いただき、借受申請書を提出していただきます。
注意事項
- 著作権は北海道に帰属します
- 印刷物、インターネット上、その他メディア等への写真等を含むデータベースの無断転載は厳禁します。
- 保護林データベースを他人に譲渡したり、販売することは厳禁します。