仁宇布針葉樹保護林(北部森林室森林整備課)
○仁宇布針葉樹保護林 | |||||
保護林の概要 | |||||
所在地 | 中川郡美深町字仁宇布 | ||||
林小班 | 106林班19小班 | ||||
設定年月日 | 昭和51年4月 | ||||
設定目的 | 道内でも有数な寒冷多雪という劣悪な気象条件における天然林の生長過程を調査・観察し、将来の森林施業、山づくりの指針とする。 | ||||
設定時の 森林状況 |
上層木にトドマツ、エゾマツのほかミズナラ、シナノキなどの広葉樹が生育する天然林で904本/ha材積222m3/haの林分。中下層木はハリギリ、イタヤカエデなどの広葉樹で構成されている。林床はクマイザサが密生し、わずかながらトドマツ、イタヤ等の幼稚樹の更新がみられる。 | ||||
森林の概要 | |||||
面積 | 4.80 ha | 標高 | 310~380m | 斜面方向 | 南西 |
地形型 | 山麓 | 土壌 | Bd型 | 傾斜 | 23゚ |
森林内容 | 高木層にはトドマツ、エゾマツが60本/ha材積334m3/ha、ミズナラ40本m3/ha材積274m3/haのほかシナノキなどの広葉樹が生育している。中下層にはハリギリ、ハルニレ、イタヤカエデなどが生育し、林床にはクマイザサが密生している。 | ||||
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の2万5千分の1地形図を使用した。
(承認番号 平27情使、第49-GISMAP36340号)」
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