令和6年12月6日(金)に剣淵町農業振興センターにて、重点地区である剣淵町東町の若手女性農業者を対象とする勉強会を実施しました。農業者女性5名、関係者1名の参加がありました。
第6回目となる今回は「作業日誌のつけ方」がテーマとなりました。重点地区で5年日記を継続的につけている女性農業者を講師として、日誌のつけ方や活用方法について話し合いました。
「継続が難しい」「何を記入したらいいかわからない」といった参加者の悩みについて「夜寝る前に記録する習慣づけをする」「後で見返して役立つ内容を書く」などのアドバイスがありました。
そのほか、家族間の予定共有方法について話題が広がり、参加者同士で使用しているスマートフォンアプリの紹介や、親とのコミュニケーション方法について話し合われ、有意義な情報交換が行われました。
今後も普及センターでは、女性農業者の経営参画に向けて支援を進めてまいります。
写真1 作業記録のつけ方を話し合う農家女性