新着情報
(NEW)令和7年2月17日 比布町のストーリーを追加しました。
・令和6年12月19日 上川町のストーリーを追加しました。
・令和6年8月19日 東神楽町のストーリーを追加しました。
・令和6年5月31日 当麻町のストーリーを追加しました。
・令和6年4月2日 旭川市、鷹栖町、東川町のストーリーを追加しました。
かみかわゼロカーボンstory 魅力発信プロジェクトについて
脱炭素社会の実現を目指す動きが世界的に加速する中、 北海道においても2020年から「ゼロカーボン北海道」の実現に向けた 様々な取組を推進しています。
ここ上川地域は雄大な大雪山系の山々や天塩川、石狩川、空知川など豊かな自然環境に溢れ、 全道で最も広大な森林面積を有する緑豊かな地域です。
そして、豊かな自然の中で先人たちによって育まれ、受け継がれてきた伝統や文化、あるいは産業、食、自然などゼロカーボンについて考えるきっかけとなる多くの地域資源があります。
そこで上川総合振興局では、これらの地域資源を守り、更なる普及発展のために日々奮闘している関係者の方々の想いを伺い、ゼロカーボンの視点を交えながらその魅力に迫った 「かみかわゼロカーボンstory」を作成しました。
この「かみかわゼロカーボンstory」を通じ、上川管内の魅力をより多くの方々に知っていただき、 地域を訪れるきっかけやゼロカーボン北海道の輪が広がる一助となればと考えています。
皆さんの知らない地域の魅力が詰まった「かみかわゼロカーボンstory」を是非、ご覧ください。
旭川市
日本の五大産地に数えられ、世界的にも非常に高い評価を得ている旭川家具。旭川家具は、「次世代に繋げる森をつくる」を合言葉に業界全体で森づくりに尽力されています。使い手に「末永く使い続けて欲しい」という家具に込められた理念と、ゼロカーボンとの関連を紹介します。
鷹栖町
鷹栖町の豊かな四季を創り出す「パレットヒルズ」は豊かな自然を余すことなく堪能できる他、平成12年から毎年実施している「植樹祭」により、今では2,000本もの桜が咲き誇っています。地域住民が一丸となって創り上げた「パレットヒルズ」と植樹を通した森林保全の取組について紹介します。
東神楽町
「花のまち」として全国に知られる東神楽町は、管内で最も面積の小さな町です。昭和30年代から地域住民が主体となり、町全体で道路脇や公園などの環境整備を行ってきました。地域が一体となって長年地道に引き継いできた東神楽町の「花のまち」としての取組を紹介します。
当麻町
当麻町は豊かな自然に恵まれ、林業が盛んな地域です。町内では、木を植え、加工し、活用するまでを全て行う「林業の域内循環」に取り組んでいます。この取組みは役場・森林組合・事業者が一体となって進めており、町が目指す官民連携の試みそのものです。豊かな森林を100年先へ繋いでいく、当麻の人々の思いと取組を紹介します。
当麻町の苗木づくりの取組は町広報誌にも掲載されております。こちらもぜひご覧ください。
比布町
「スキーといちごのまち」をキャッチフレーズに掲げる比布町。燃料高騰や生産者の高齢化などによる危機に瀕しながらも地域が一体となり守り続けてきた「いちご」。町の顔「いちご」はどのように生まれ、守られてきたのか。そして新たな挑戦「冬いちご栽培」と、その環境に配慮された栽培方法について紹介します。
上川町
上川町は大雪山が育んだ豊かな自然環境を背景に層雲峡温泉や大雪森のガーデンなど、多彩な観光資源を有する町です。持続可能な未来を実現するために掲げたスローガン「北の山岳リゾートタウン」を目指して、地域に広がる大自然とともにオール上川町で歩んできた道のり、そして、官民連携や環境保全に関する先進的な取組を紹介します。
東川町
東川町は、北海道で唯一上水道施設のない町です。大雪山が蓄えた雪解け水が長い年月をかけて地下水となり、生活用水として活用しています。豊かな水資源を守るため様々な取組を進め、地域が一帯となった環境保全の取組について紹介します。
かみかわ版ゼロカーボン北海道について
詳細はこちら→上川総合振興局保健環境部環境生活課のページ