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西岡ダムの概要
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■事業の概要
西岡ダムは、1級河川天塩川水系小沢川の北海道上川郡剣淵町字ペオッペ原野地先に建設します。
西岡ダムは、天塩川水系小沢川の下流の洪水調節、剣淵町の水道用水の供給、及び流水の正常な機能の維持を目的とした「生活貯水池」として建設します。
ダムは高さ31m、堤頂長247mのロックフィルダムで、総貯水容量844,000m3,有効貯水容量664,000m3を計画しています。
西岡ダム生活貯水池整備事業は、北海道と剣淵町が共同で実施するものです。
また、ダムの整備とともに剣淵町簡易水道拡張事業も進められています。
■流域の概要
小沢川は、その源を北海道上川郡剣淵町の南西に位置する犬牛別岳(標高403m)に発し、剣淵町六区地先で一級河川天塩川水系剣淵川左支川パンケペオッペ川に合流する、流路延長L=9.05km、流域面積A=15.0km2の一級河川です。
西岡ダムサイト上・中流域は、自然豊かな森林に囲まれた山地形状を呈し、河床勾配約 1/60の急流になっており、ダムサイト付近の中流域から北へ流れ、さらに下流域では東に流れ、パンケペオッペ川に合流します。また、中・下流域では水田と丘陵畑地が広がっています。
小沢川下流域一帯は、古くから台風、前線の停滞、及び融雪により度々洪水に見舞われ、治水施設の不足ともあいまって、田畑、集落地帯は甚大な被害を被ってきました。
近年では、平成6年8月、及び平成12年9月の集中豪雨により、床上、床下浸水、さらに田畑などへの浸水がありました。 |
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