たいせつ農業さくら塾は、東川町、東神楽町、美瑛町の就農おおむね10年未満の女性農業者8名からなる学び舎で、農業の基本技術習得と仲間づくりの場として、令和4年より2年間開講します。
第2回目は、さくら塾生6名が出席し、MY BOOMとなっている今回のテーマ「おやつ」を語り合いました。お菓子よりも、自家製の完熟トマトやブルーベリーなどを冷凍し、冷え冷えで食べるのが暑い夏を乗り切るポイントとのこと。自家製梅シロップの試飲をしながら盛り上がりました。
また、小麦の栽培技術研修では、品種特性、は種量とは種時期、倒伏の防止と施肥設計等の座学が行われ、土壌診断の実施が適正施肥量の算出につながり、経費削減の一助になることが理解されました。
水稲の収穫作業の前後に、小麦のは種時期を迎える塾生からは、「我が家にとって小麦の最適なは種量と、は種時期が明確に示された分かりやすい研修だった。」との感想も聞かれました。
サンプルを見ながら、 「赤さび病と赤かび病が分かりますか?」
土壌診断結果から我が家の施肥設計してみました。