令和7年6月24日(火)、士別市多寄町にて、令和7年度北ひびき農学校の第1回研修会が開催されました。北ひびき農学校は、JA北ひびき管内の新規就農者や地域おこし協力隊等の方々を対象に、農業技術の向上や交流を目的にしています。
今回は「移植たまねぎ・直播たまねぎ栽培について」をテーマに多寄町の石川氏の農場で行いました。石川氏からは、移植たまねぎと直播たまねぎの作付けの違いや栽培のポイントについて説明され、栽培に必要な機械の見学や移植・直播たまねぎのほ場観察を行いました。
受講生からは、「直播たまねぎの収益はどれくらいですか?」「現在の面積での忙しさはどうですか?」など積極的に質問がされ、活発な意見交換の場となりました。
今後も引き続き、北ひびき農学校の活動をつづけ、新規就農者を支援してまいります。
次回の北ひびき農学校は「水稲の省力化」をテーマに、7月1日(火)に実施予定です。
移植たまねぎの生育説明を受ける参加者
移植機械の説明
直播たまねぎのほ場観察