9月2日(金)に、当麻町緑郷地区における重点活動の一環として、試験ほ場の巡回研修会を開催しました。研修会には、後継者や女性農業者を含む農業者計10名が参加しました。
研修会では、水稲(疎植栽培・ドローンを使った水稲直播栽培・高密度は種栽培・えみまる成苗ポット栽培)、大豆(開花期追肥栽培・疎植栽培)、小麦(適期は種)、ミニトマト(散乱光フィルム利用)の試験ほ場を訪れ、各種試験結果などの情報提供を行いました。また、農業者間では栽培方法や作業、資材についての情報交換が行われ、交流の場ともなりました。
参加した農業者からは、「他の人の栽培施設を見る機会はほとんど無いので参考になる」「栽培方法が家々で異なるので面白い」等の声を頂きました。
ドローンを使った水稲直播栽培ほ場での説明
ミニトマトの散乱光フィルム使用ハウスの見学