8月26日、農業者6名、当普及センター職員4名が参加し、水稲の適期刈取の判定を行いました。
農家が持ち寄った稲穂を脱穀機で脱穀し、普及員が品質判定機を使って、整粒歩合等の確認を経て刈取適期を確認しました。また、適期刈取の判定後、普及センターより、食味・品質を低下させない適正な乾燥と調製についても説明を行いました。
出席者からは「少しでも整粒歩合が上がるのを待ちたいが、今年は草丈が高いので倒れる前に刈り取りたい」との声が聞かれ、良質米収穫に向け例年以上に慎重な姿勢が印象的でした。
品質判定を行う重盛専門普及指導員(中央左)と水沼専門普及指導員(中央右)
適期刈取について説明する重盛専門普及指導員(左手前)と金原係長(左奥)