令和8年2月4日から2月25日にかけて士別市冬季学習会(後半)が開催されました。後半の勉強会は農業簿記のまとめから始まり、野菜栽培の基礎や農業新聞の活用、農作業安全、営農計画の立て方、営農Navi(経営シミュレーションソフト)の実践など多岐にわたるテーマで研修を行いました。
普及センターはこの中の野菜栽培の基礎と営農Naviの実践について講師を務めました。野菜栽培の基礎では、受講生が経験してきた野菜栽培の体験談をグループワークで共有したり、当地域で栽培のネックとなる透排水性改善についての説明を行いました。受講生からは透排水性改善の取り組みについて、実際の作業をイメージした質問が上がるなど有意義な勉強会となりました。
営農Naviの実践では、実際に研修生の農場をモデルとして、労働力や経営面積が変化した際のシミュレーションを行い、どこまで自家で作業をまかなえるか、雇用をする必要があるかなどをグループに分かれて話し合いました。受講生からは「シミュレーション結果が実際の忙しさと近くて驚いた」「これから就農に向けて無理のない計画が立てられるよう使っていきたい」等の声が上がり、営農Navi活用の良い機会となりました。
冬季学習会は終了となりましたが、春からの「北ひびき農学校」、11月に行われる「アグリフォーラム」等を通じて今後も青年農業者の営農技術向上を支援していきます。

野菜栽培体験談のグループワーク

農作業事故のVR体験

営農計画の立て方の講義

営農Naviを操作する受講生

