令和5年5月18日、旭川市永山の水田にて、水稲優良品種決定現地調査の移植作業を行いました。この調査は、試験場で育成された品種・系統を現地で栽培して現地適応性を確認するものです。
機械移植後、調査株が1株3本になるように、手作業にて調査箇所の補植・植え替えを行いました。その後、苗質調査用のサンプル取りを行いました。
本年は、優良品種候補3系統と既存の5品種の生育・収量・品質を確認していきます。12月には、各地域の試験結果を基に、生産現場での普及が可能かどうか、検討会が開催されます。
みんなで補植・植え替え作業
綺麗に植わりました
手植え
翌日の苗質調査