令和5年5月26日、士別東高等学校にて全校生徒、1~3年生23名を対象に出前授業を実施しました。高校では、フードバンク活動の一環として校内菜園にてさつまいも等の作付けを計画していました。土壌改良について事前に学習し、栽培に取り組みたいという高校からの要望を受け開催しました。
座学で「普及センターの仕事と役割」を紹介し、「土づくりと土壌調査」について講義した後、校内菜園で、畝立てとマルチ張り、さつまいも苗の植え付け方法を指導し、生徒達と一緒に作業を行いました。
生徒からは「親しみやすい表現で、作業指導してくださりわかりやすかった」等の感想や、高校からも「普及指導員という職業についても知ることができ、進路選択の幅が広まった」と、お礼の言葉をいただきました。
座学の様子
ほ場での畝作り