令和6年5月15日(水)士別市温根別町で、水稲「風の子もち」の湛水直播栽培ドローンは種が行われ、農業者のほかに地元関係機関、メーカも見守るなか実施されました。
農業者より「将来のさらなる面積増加に備えて、水稲作業の省力化のため、可能性を見極めたい。」との意向もあり今回約10a試験導入する運びとなりました。
普及センターから、種籾重に対応したは種量の設定、今後の施肥や出芽までの水管理について、事前に説明しました。
農家戸数の減少と担い手の経営面積拡大が見込まれるなか、水稲省力化栽培技術のひとつとして期待されます。
は種前に種子の状態を確認
ドローンによるは種作業
今後の水管理について説明