令和6年6月28日、北はるかもち米生産組合の美深部会員のほ場で水稲の管理に関する青空教室を開催しました。部会員、JAと合わせて22名が参加しました。
今年の気象経過や生育状況について部会員の皆さんと確認しながら研修しました。
今年は移植後からの低温、日照不足で分げつが少ないため、幼穂形成期前の中干しは控えめに冷害危険期間前まで浅水管理をして分げつ促進を図っていく必要性を伝えました。部会員からは「今年もイネドロオイムシの食害が発生しているが、防除はどうしたらいい?」等の意見が聞かれ会員間で活発な意見交換がなされました。
上田主任普及指導員よりほ場の生育状況について説明
湛水直播に取り組んでいる部会員より現在の状況について説明