7月10日(水)士別市川西町の飼料用とうもろこし栽培ほ場にて、根張りを確認すべく、土壌断面調査を含めて研修会を実施しました。
土壌断面調査では、生育途中ながら、40cmまで根が張っていることが確認出来ました。また、普段見ることの出来ない深い部分の土壌を確認でき、出席した農業者も興味津々でした。また、作付けしている農業者からは、10年かけて緑肥などで土壌改良した苦労話が聞け、土づくりには時間がかかる事を共有出来ました。
本ほ場は、畑作農家が飼料用とうもろこしを栽培しており、収穫後は地域の酪農家に供給される予定です。普及センターでは、収穫後の秋まき小麦のは種に向け、支援を継続していく予定です。
研修の様子
土壌断面写真