9月4日、農業者9名、JAひがしかわ職員2名、当普及センター職員4名が参加し、水稲の適期刈取の判定を行いました。
農家が持ち寄った稲穂を千歯扱きで脱穀し、JA職員が品質判定機を使って、整粒歩合等の確認を経て刈取適期を確認しました。また、適期刈取の判定後、普及センターより、食味・品質を低下させない適正な乾燥と調製についても説明を行いました。
出席者からは「今年は米価の上昇が期待され、いつも以上に、刈取作業には力が入る。」との声も聞かれ、急ぎ、刈取作業に向かう姿が印象的でした。
ミニダップで籾すりを行う水沼専門普及指導員(左)
適期刈取と今後の重点地区の活動について説明する
大沼係長(左)と重盛専門普及指導員(中央右 後ろ姿)