令和5年7月5日に本年度第一回目の農業講座を開講しました。若手農業者の栽培管理の基礎定着を目的とした取り組みです。今回は、北海道指導農業士である愛別町は金富農産の鉛口氏を講師に迎えました。
当日は、5年目未満の若手農業者14名と関係機関2名に参加いただき、水稲ときゅうりについての座学とフィールドワークを行いました。
参加者の方には、稲の草丈や茎数を測定するほか、捕虫網を用いたカメムシ予察を実際に行っていただきました。
自身の経験や失敗談を交えながら、農業技術や経営についてお話ししてくださいました。若手農業者からも積極的な質問がなされ活発な農業講座となりました。
本年度の農業講座は全4回を予定しており、8月下旬に第2回目を開催予定です。
参加者が茎数を測定している様子
本田にて網を振っている様子
捕虫網で捉えた虫を確認している様子
鉛口氏(右)の話を聞き入ってる受講者の様子