令和5年9月1日に今年3回目となる重点地区(東川町東部地区)での水稲研修会を開催し、重点地区の農業者8名と東川農協2名、東川町役場1名、普及センター4名が出席しました。
研修会では、各自乾燥させて持ち込んだ稲束を脱穀し、東川農協職員の協力をいただき、品質判定機で米の整粒歩合や刈取適期時期について確認しました。品質も上々で、農業者の方々の笑顔が見られました。
その後、普及センター大雪支所 京極普及指導員より、収穫後の乾燥・調製の注意点や次年度に向けたほ場管理等について説明をしました。活発な質疑応答や意見交換等が行われ、交流が深まりました。豊穣の秋を迎えることを期待しています。
千歯扱きで脱穀作業
品質判定機で整粒歩合を確認
普及センター京極普及指導員より乾燥調製技術について説明