令和4年7月7日、「かみかわ有機農業ネットワーク現地検討会」が和寒町の2会場にて開催されました。検討会の様子は、現地参加が困難な対象者のために、Web配信が行われました。
本検討会は、有機農業生産ほ場や多彩な農作物のほ場を視察することにより、有機農業に取り組む上での生産面での課題解決を図るとともに、農業者間の人的交流を活性化させることを目的としており、有機農業者、有機農業に関心のある方、関係機関など35名が参加しました。
1会場目のソラナファーム株式会社では、「的確な施肥管理によるおいしい有機かぼちゃづくりの手法」と題して、有機栽培のきっかけや土作り・栽培方法について、代表取締役社長の濱田敏史氏の説明を受けながらほ場視察を行いました。
2会場目の和寒町農業活性化センター「農想塾」では、農想塾の概要について説明を受けた後、かぼちゃやキャベツなど20種類近い作物の試験並びに作物栽培展示について、所長の清田雅明氏の案内で視察を行いました。
今後もネットワーク会員の要望をふまえ、充実した活動となるよう進めていきます。
開会式の様子
ソラナファーム株式会社かぼちゃほ場_その1
ソラナファーム株式会社かぼちゃほ場_その2
和寒町農業活性化センター農想塾_その1
和寒町農業活性化センター農想塾_その2
Web配信画面_説明する清田所長(左下)と試験作物(右下)