大豆現地研修会が開催されました(名寄支所)

7月8日(金)名寄市風連地区で、7月15日(金)名寄市智恵文地区で、大豆現地研修会が開催されました。
昨年度は関係機関の共催で開催しましたが、今年度は3月に設立した「麦大豆良質生産協議会」の主催で行われました。
当日は2日間ともに天候に恵まれ、営農作業が忙しい中、農業者21名の参加がありました。

開花期の追肥とマメシンクイガの防除について、根粒菌の着生状況と開花状況をほ場で確認しながら研修しました。

農業者からは、「転作1年目ほ場は開花期追肥を実施する予定」、「開花期前の施肥は避けた方がいいのは知らなかった」、「1枚のほ場で根粒菌の着生状況に差がある。開花期追肥の要否に迷う」等の意見が聞かれました。

開花状況を確認

写真1 大豆の開花状況を確認しました。

根粒菌を確認

写真2 大豆を掘りあげて、根粒菌の着生状況を確認しました。

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