令和5年度たいせつ農業さくら塾 第4回研修会(11/14)を開催しました(大雪支所)

たいせつ農業さくら塾は、東川町、東神楽町、美瑛町の就農おおむね10年未満の女性農業者8名からなる学び舎で、農業の基本技術習得と仲間づくりの場として、令和4年より2年間開講しています。

研修会では、さくら塾生6名が出席し、MYBOOMコーナーで私の特技、資格を語り合って和んだ後、「私の汗はいくら?」と題して、専従者給与について学びました。

我が家を法人化した場合の給与控除額を確認し、税金の算出方法についても理解を深めました。

また、美瑛町俵真布_萌育実(めぐみ)生産組合の組合長_濱田洋一氏を訪ね、GAPの導入経緯、メリットとデメリットを教えていただきました。濱田氏からは、「GAPは、めんどくさいけど、GAP導入によって、仕事の場の整理整頓が進んだ。道具類を始め、生産現場全ての見える化が図られ、仕事の効率化が図られた。」とのデメリットを上回るメリットが強調されました。

「ウチを法人化したら、いくら税金を納める?」を計算してみました。

「ウチを法人化したら、いくら税金を納める?」を計算してみました。

GAPを取得したきのこ栽培ハウスの視察

GAPを取得したきのこ栽培ハウスの視察

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