たいせつ農業さくら塾は、東川町、東神楽町、美瑛町の就農おおむね10年未満の女性農業者8名からなる学び舎で、農業の基本技術習得と仲間づくりの場として、令和4年より2年間開講しています。
研修会では、さくら塾生6名が出席し、MYBOOMコーナーで私の特技、資格を語り合って和んだ後、「私の汗はいくら?」と題して、専従者給与について学びました。
我が家を法人化した場合の給与控除額を確認し、税金の算出方法についても理解を深めました。
また、美瑛町俵真布_萌育実(めぐみ)生産組合の組合長_濱田洋一氏を訪ね、GAPの導入経緯、メリットとデメリットを教えていただきました。濱田氏からは、「GAPは、めんどくさいけど、GAP導入によって、仕事の場の整理整頓が進んだ。道具類を始め、生産現場全ての見える化が図られ、仕事の効率化が図られた。」とのデメリットを上回るメリットが強調されました。
「ウチを法人化したら、いくら税金を納める?」を計算してみました。
GAPを取得したきのこ栽培ハウスの視察