令和7年2月26日、放牧酪農を志向している農業者グループの交流会が中川町生涯学習センター「ちゃいむ」にて行われました。
交流会は昨年に引き続き2回目の開催となり、中川町の放牧酪農グループ「SOIL(ソイル)」が主催し、宗谷北部の「放牧を考える会」と留萌管内「天塩町放牧の会」会員の他、美深町や幌延町で放牧を行っている農業者や会員の農場に来ている大学生など、計24名が参加しました。
交流会は自己紹介後、仕事や生活に関する情報交換を行いました。放牧時期の配合飼料の給与量や秋の併給粗飼料給与方法など技術的な話題や、投資を検討する際の決定方法、家族内の役割分担などの話題があがりました。幅広い内容で話が弾み、交流を深める良い機会となりました。
SOIL丸藤会長の司会で和やかに交流
昼食時も放牧の話で盛り上がりました