鷹栖町青年農業者グループであるNATの水稲育苗巡回を5月9日に行いました。
NATでは毎年、水稲の生育調査や試験を行いながら、栽培技術・課題解決能力の習得を目指して活動しています。
今回は、各メンバーのほ場を全員で巡回し、苗質や管理状況を共有することができました。
田植え準備など忙しい時期ではありましたが、温度や水管理などについて活発な意見交換が行われ、非常に有意義な場となりました。
全体的に順調な生育で、今後の移植作業へのモチベーション向上につながったのではと感じます。移植作業は早い方で5/12の週から始まります。
引き続き、普及センターは担い手技術向上のため、青年グループの活動を支援していきます。
活発な意見交換
普及センターから助言
苗質調査の様子