令和7年6月20日に上川農業改良普及センターにて就農5年目以下の青年農業者を対象とした「農業講座」が開講されました。
はじめに、平川専門普及指導員より今年の水稲の作柄や幼穂形成期の確認方法についてお話がありました。
この講座は、本所管内1市5町(旭川市、鷹栖町、当麻町、比布町、愛別町、上川町)の若手農業者が農業の基礎技術や知識の習得を図り、
仲間作りや情報交換を通して、これからの営農活動を円滑に行っていくことを目的にしています。
参加者の青年方に、実際にカッターを用いて幼穂を確認してもらいました。
その後は、3つのグループに分かれ「日本一有名な農家になるには?」というトークテーマで話し合いました。
旭川市、鷹栖町、当麻町、愛別町、上川町から集まった青年たちが、お互いの作物や経営について紹介しました。
その後も、活発な意見が交わされ、終始盛り上がる農業講座となりました!
参加青年からは、「住んでいる地域内には同世代が少ないため、たくさんの同世代の方と話せて良かった」という声が聞かれました。
次回は、7月10日に美唄市のICT農業研究会や江部乙町の採種ほ場へ視察に伺う予定です。